実写【推しの子】発表時よりも良くなっているのは何故(視聴者反応まとめ)

実写【推しの子】発表時よりも良くなっているのは何故(視聴者反応まとめ) ドラマ
スポンサーリンク

ドラマ全8話が好評で映画も話題になっている実写【推しの子】

小宅太郎
小宅太郎

実写化決定時は批判的な意見が多かったよね

Ami
Ami

ドラマのアマプラ独占配信が始まってから

反応が良くなったように思いましたね!

このような変化が起こったのは何故なのか気になる方もいらっしゃると思います。

そこで実写【推しの子】 の発表時と公開後の視聴者の反応について調べて、好転した理由について私なりに考察してみたのでよろしければ最後まで読んでみてください。

このブログ記事でわかること

・実写【推しの子】発表時の視聴者の反応
・実写【推しの子】公開後の視聴者の反応
・実写【推しの子】発表時から公開後の反応の好転の理由(考察)

実写【推しの子】発表時視聴者反応まとめ

実写【推しの子】発表時の視聴者の反応は今ひとつだった印象がありますが、実際にはどのようなものがあったのでしょうか。

ここでは実写化決定したころの視聴者の反応について調べたこと紹介していきたいと思います。

最初にメインの配役が発表されたときのキービジュアルを見た際にはコスプレ感が強いという声が上がっていました。

Xより画像引用

推しの子ってあんまり実写してほしくないな、コスプレ感がある、やっぱりアニメで見て楽しんだ方が綺麗だと思うし、ただ斉藤飛鳥は可愛い😊 

引用元:X

言い出したらきりがないんだけど有馬かなとかめむちょとかこうコスプレ感が半端じゃないし(他キャラも同じ)推しキャラだからものすごく違和感あるし受け入れられる気がしない… キャスト陣が悪いんじゃなくてそもそも推しの子を実写化するのがあかんのよ…

引用元:X

また、推しのキャラへの想いが強いので演じる俳優に対して厳しい目で見てしまう面も強かったようです。

【推しの子】が芸能界にいながら一目を引く魅力を持つキャラクターが沢山登場するため、ルックスや雰囲気の求められるレベルも高かったのでしょう。

推しの子の実写は、ルビーがイメージ違うし、やっぱ無理だな。ちょっとかわいいではなくて、芸能界で目を引くほどのかわいい子ではないとあかんのよね。アイとルビーは橋本環奈級じゃないとダメなのよ。

引用元:X

実写推しの子のあかねこうはなってくれるなよ… 俳優さんは詳しくないから知らんけど 推しのキャラが微妙なのは はっきり言って嫌だからな

引用元:

推しの子、実写化ねぇ あすかちゃんがアイ? 可愛いけど違うよなぁ あとの配役しらんけど まぁ無理があるやろな

引用元:X

推しの子実写化…ごめんちょっと無理…全然違う… 有馬かな(私の推し)はもっとかわいいよ…

引用元:X

推しの子実写化がトレンド入りしてるけど、配役難し過ぎやろ。。。
黒川あかね役がかわええだけの大根役者になったらぶちきれそう😂
メムちょはいくらでも成り手いそうな気がするけど。

引用元:X

推しの子実写化かー…。 作中であった原作レイプして作者も原作ファンもがっかりさせる描写をそのまま再現になりそう。 特にMEMちょはイメージと全然違うって…

引用元:X

それぞれが「この人が合うかも!」と考えることも相まって実写化決定した当時は批判的な声の方が多かった模様…

アマプラ独占配信が開始されてから視聴者の反応は良い方へと変わりました。

どんな声が上がったのか、ご紹介したいと思います。

実写【推しの子】公開後視聴者反応まとめ

実写【推しの子】公開後は視聴者からの反応の多くは好意的なものへと変化しています。

ドラマのアマプラ配信&映画公開をしてからの視聴者の反応について調べたことをまとめたいと思います。

まずは全8話のドラマを通してキャストの演技力に驚いたという声が多かったです。再現度が高くて、B小町が本物のアイドルにと感じていたようです。

推しの子のドラマなかなかすごいな。 みんな演技上手いし、実写化が難しそうなのにしっかり成立してると思った。

引用元:X

B小町だいすきすぎ….一生存在しててほしいみんな再現度高すぎてほんと天才…かわいい。。推しの子はアニメより実写派かも

引用元:X

シンプルに演技力のレベルが高く、ドラマの回を重ねるごとにのめり込んでしまうという印象でした。

実写版推しの子の役の感想 ※8話まで見て少し変わったので追記
有馬かな→最高of最高→もはや愛しい
アイ→原作そのまま
ルビー→とても可愛い→演技も良い
MEMちょ→とても良い→安定感
アクア→普通→良い
黒川あかね→なんか違う→良い

引用元:X

また、メインだけではなくドラマを彩る周りの配役もそれぞれピッタリでドラマに厚みも出たようです。

推しの子、最終巻発売前にドラマ実写版ギリギリ完走できたけどベテラン俳優陣がマッジで演技うまいで。倉科カナ(斉藤ミヤコ)、要潤(鏑木P)、安達祐実(吉祥寺頼子)、映画チラ見せで出た成田凌(雨宮吾郎)も化け物役者。 …ってか、若手頑張れー!!(苦笑) 個人的に原菜乃華ちゃん応援してるけども

引用元:X

さらに150話以上の原作をドラマ全8話&映画1本にするために内容を取捨選択してコンパクトにしたことも分かりやすかったとの声があります。

個人的に実写化は完コピ目指すより再構成して欲しい派なので、双子の転生を断片的にお出ししつつアクアのアイへの感情とか息子の母への感情と違うよね?と違和感与えてから徐々に正体を見せていく実写版の推しの子の構成好き。

引用元:X

いざ実写ドラマ&映画が始まると、様々の面から見て面白くて良かったという反応に変わっていました。

ここまで印象の変わることも珍しいように感じますが、実写【推しの子】は何故、反応が良くなったのでしょうか。

続いては、その理由について考えていきたと思います。

実写【推しの子】発表時よりも公開後の反応良くなっているの何故?

実写【推しの子】は発表時よりも公開後の反応が圧倒的に良くなっています。

何故、このようなことが起こったのか理由として次のようなことが考えられます。

発表時よりも公開後の反応良くなっている理由

・キャストの演技力が高い
・配役がピッタリ
・現実的なビジュアル
・テンポの良い構成

それぞれ説明します。

実写【推しの子】のここがいい ①キャストの演技力が高い

まずはキャストの演技力が高いことが上げられます。

いざドラマが始まると、どのキャラクターも“いい!”と感じる視聴者が多かったようです。

前世の記憶を持つアクア&ルビー、天才子役として活躍するかなを演じた子役の皆さんに驚きの声が上がりました。

原作がサスペンスと転生と非現実的な要素が多く、実写にすると違和感が生まれやすい中で、それらを感じさせないところに役者の皆さんの確かな実力が伝わります。

全体的にレベルの高い演技を発揮する中、特に原菜乃華さん演じる有馬かなについて「再現度が高すぎる!」と絶賛する視聴者が多かったです。

また、異質な演技でアイをも憑依するというハードルの高いあかねも実際のドラマからは「綺麗だし、良い感じ!」と好意的な声が増えました。

実写版【推しの子】、前半見終わりました。予想以上でした。面白かったです。役者がみんな上手。特にかなちゃん役の子。あかねちゃん役の子も上手。Prime独占にしたのは正解だったんじゃないかな、地上波だったらこういう配役にはなってなかったと思います。後半も楽しみです。

引用元:X

そしてドラマの登場はわずかなラストと予告編の二宮和也さんのカミキヒカルに引き込まれ、視聴者を映画観まで連れていくのでしょう。

実写【推しの子】のここがいい ②配役がピッタリ

続いてはメインを始め様々なキャラクターの配役がピッタリだったことも理由に上げられます。

ドラマ「推しの子」実写版 第5,6,7,8話を一気見した!
#推しの子実写 👉Amazon
怒涛の展開、めちゃくちゃ面白い、あのちゃんMEMちょは無論メインキャスト皆んな合ってるし先入観なく見れていい!
脇役で安達祐実、志田未来、成田凌などベテランも登場、ラスボス?二宮和也でビビった、映画も見たい😋

引用元:X

アイ・ルビー・アクア・かな・あかね・MEMちょと【推しの子】を代表するキャラクターに加えて、彼&彼女達を支える大人達の配役もグッとくるものでした。

大人な雰囲気と面白いことに対して鋭く見つける金子ノブアキさんや吉祥寺&アビ子の天才漫画家を安達祐実さん&志田未来さんという原作通りのピタッと感の配役はもちろん

鏑木Pを要潤さんと原作とやや雰囲気を変えながらも腹の中が見えにくい曲者としてある種のピッタリ感を表していました。

実写推しの子キャスト

吉田鋼太郎:斉藤壱護
倉科カナ:斉藤ミヤコ 
金子ノブアキ:五反田泰志
杢代和人:リョースケ
岩川晴:アクア(幼少期)
斉藤柚奈:ルビー(幼少期)
永瀬ゆずな:有馬かな(幼少期)
磯村アメリ:黒川あかね(幼少期)

渋谷凪咲:不知火フリル
片山萌美:姫川愛梨
稲垣来泉:天童寺さりな
濱田マリ:川村恵理子
酒井唯菜:初代B小町のメンバー役
兼清萌々香:初代B小町のメンバー役
齋藤茉日:初代B小町のメンバー役
中野あいみ:初代B小町のメンバー役
なえなの:鷲見ゆき
柊太朗:熊野ノブユキ
黒田昊夢:森本ケンゴ
安達祐実:吉祥寺頼子
要潤:鏑木勝也
簡秀吉:鳴嶋メルト
石井杏奈:アネモネ・モネモネ
竹財輝之助:ヒムラ
青柳翔:島政則
菊地姫奈:アザミマコ
志田未来:鮫島アビ子
中村蒼:雷田澄彰
戸塚純貴:GOA
山下幸輝:姫川大輝
尾美としのり:金田一敏郎
剛力彩芽:アイの母親
松井彩葉:幼少期のアイ
江原璃哉:赤ちゃんアクア
中田莉梨:赤ちゃんルビー

五反田監督の母ちゃん:松本海希
姫川愛梨:片山萌美
不知火フリル:渋谷凪咲

1人1人の配役がはまっていることもドラマ配信&映画公開から称賛の声が上がってきた要因の一つだと思われます。

実写【推しの子】のここがいい ③現実的なビジュアル

実写【推しの子】をフラットな気持ちで見られるのはビジュアルが現実的なことが上げられます。

漫画&アニメだとどんな髪色や髪型でも違和感なく視聴できますが、リアルの世界では浮いてしまって頭の中に引っ掛かり続けて話に集中できません。

ドラマ&映画ではウィッグを使うことなく地毛を染めて現実世界に溶け込ませています。

実写推しの子、6話まで観た 家族がバラバラに観るので私は部分的には3回観た笑
原作漫画、アニメも好きだけどドラマも好きだー 画面が映画っぽくみえるのはなんでだろ… 光とか色とか、画像全体がすみずみまで綺麗で、背景や小道具までこだわってる感じ
MEMちょのツノとか有馬かなの髪色とか良い!

引用元:X

原作の世界感を壊さずに現実的にあり得るビジュアルを実現させるためにメイク・小道具・衣装と背景を掛け合わせて工夫を凝らしています。

実写【推しの子】のここがいい ④テンポの良い構成

原作の大筋に沿いながらも実写【推しの子】は構成を変更してテンポ良く進めています。

アクア&ルビーの前世から幼少期については原作の最初の10話前後でまとめられているものを回想のように細かく小出しにしています。

また、物語の流れに大きく影響しない話については潔く省いていくことでダレずにサクサク進むため、視聴者のワクワク感が途切れません。

原作160話以上のボリューム感も内容を上手く取捨選択して無理のないコンパクトな流れに仕上がっています。

あと(まだあるんか…)実写版推しの子🙌
めっちゃええやん!ビジュアルだけ見た時は期待してなかったけど。観たらスゴいよかった🙌
原作エピソードの抜き出しチョイスがいい。コンパクトに大事なエピ抜き出してて、尚且つ順番入れ替えることできれいにまとめてる。
構成がめちゃ練られてると思ったw

引用元:X

実写【推しの子】の視聴者反応まとめ

ここまで実写【推しの子】の視聴者の反応の変化について調べてきました。

最後に次の一覧にしてまとめます。

実写【推しの子】の視聴者反応まとめ

【発表時の視聴者の反応】
・キービジュアルのコスプレ感が溢れていたことで批判が多め
【公開後の視聴者の反応】
・ドラマ&映画に引き込まれ好印象に転換した視聴者が造出
【発表時から公開後の反応の好転の理由(考察)】
・キャストの演技力が高い
・配役がピッタリ
・現実的なビジュアル
・テンポの良い構成

漫画が原作の場合、実写化へのハードルは高くなります。

役者さん達の演技力、現実世界に落とし込むための様々な工夫によって発表時よりも遙かに称賛の声が上がっています。

原作に対して思い入れが強いと、実写に対してついつい疑いの目を向けてしまうこともあります。

否定的な気持ちを一旦置いて、フラットな気持ちで楽しむ心が大切なのだと改めて感じました。

これからも色々な作品で原作もアニメも実写も楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

推しの子実写公式サイト

推しの子アニメ公式サイト

推しの子漫画公式サイト

【この記事を書いた人】

Ami

Ami(あみ)です。
当オタク情報サイトでライター兼アシスタントを担当をしております。
現在大学生で将来に向けてスキルを身に着けようとライター修行中です!

大好きなアニメ・漫画・声優・ゲームについて発信させていただいております。

かわいい女の子が大好きでかわいい女の子が出ているアニメ・ゲーム・漫画が大好きです!
(好きな作品)
・ごちうさ
・彼女お借りします
・僕のアデリア
・デレステ

オタク女子の視点からわかりやすく皆さんに情報発信していきますのでよろしくお願いいたします!

出身地:東京都
年齢:19歳(もうすぐ20歳)
性別:女性
ライター歴:1年

小宅太郎をフォローする

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました