「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(通称エパリダ)のアニメが大好評で放送されています。
今回放送されたのは第4話「影の人(シャドウストーカー)」でした。
原作漫画でも熱い展開の部分ですが、アニメとの違いはどこにあるのか詳しく紹介していきます。
結構違う部分が多いので最後まで楽しんでご覧ください。
・アニメ4話と原作漫画の違いについて
・アニメ4話と原作漫画の違いについての感想
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ①拠点購入
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ②レインと2人でデート
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ③ネネ未登場
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ④ユークの天然たらし無双
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑤ユークのお茶目な一面
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑥シルクの因縁
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑦シャドウストーカーと3人娘の戦闘
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑧ユークの回想
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑨3人娘の覚醒
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑩クローバー四十奏攻撃
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑪シャドウストーカー討伐後
- 【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画の違いについてまとめました。

・拠点購入(2巻19話〜20話)
・レインと2人でデート(2巻20話〜22話)
・ネネ未登場(2巻22話)
・ユークの天然誑し無双(2巻23話)
・ユークのお茶目な一面(2巻23話)
・シルクの因縁(2巻24話)
・シャドウストーカーと3人娘の戦闘
(3巻25話〜26話)
・ユークの回想(3巻26話〜27話)
・3人娘の覚醒(3巻28話〜30話)
・クローバー四十奏攻撃(3巻31話)
・シャドウストーカー討伐後(3巻31話)
以下で詳しく紹介します。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ①拠点購入
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、拠点購入です。

原作漫画では、ザルナグ討伐後に貰った報酬でクローバーの拠点購入の資金が目標達成しました。
そこで、老舗不動産のマンデー不動産と一緒に物件探しをします。
良い物件が見つかったのでクローバーの4人で住む事になり、最初ユークは「一緒に住むのは…」と渋ってましたが、3対1で言い負かされました。
この3人娘にユークが翻弄されるところは、エパリダの中でほっこりしたりクスッと笑える部分なので自分の好きなところです。
アニメ4話では、拠点購入の資金が目標に達したところまでは3話でありましたが拠点購入の部分は4話には出てきませんでした。

シルクの夢だったので今後どこかで出てきて欲しいですね。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ②レインと2人でデート
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、レインと2人でデートするところです。

原作漫画では、クローバーの拠点を購入した後レインに誘われてアーティファクト(魔法道具)のバザールに一緒に出かけます。
この時のレインはいつにも増して可愛い格好をしておりユークも「すごく可愛いよ」と言ってレインを赤面させました。
2人の初デートは、見ていてとても初々しくてこのままこの2人が恋人になっちゃうのかなと思ってしまうくらいです。
デート中レインは、「ユークは自分達には勿体無いくらい優秀」「サンダーパイクとパーティを組んだ方がユークの夢の近道」とユークに話します。
おそらくサイモンがユークに戻ってくるよう話した事を気にしているのでしょう。(原作漫画2巻18話アニメ3話)
今回2人きりでのデートに誘ったのもユークにこの話がしたかったからでは無いかと思います。
このレインの話に対してユークは、「4人でアビスゲート(深淵の扉)まで行くって約束したじゃないか」「君たちが遠慮する必要なんて一つも無い」と言ってくれました。
この場面は、ユークと3人の絆が強く結びついたことがわかる胸熱の描写です。
アニメ4話では、描かれてないのですが大切な部分ですので今後どこかの話で描かれるといいなと思います。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ③ネネ未登場
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、ネネが未登場なところです。

ネネはフェルシー(猫人族)の斥候職の女の子です。
原作漫画での初登場は、ユークとレインが2人でバザールデートをしている時レインがドロボーにあってアーティファクトを盗られた時に登場します。
レインのアーティファクトを盗んだドロボーを素早く捕まえ、警備に引き渡す姿はユークが驚くほどでした。
また、騒ぎでボサボサになったレインの髪を綺麗に可愛くセットアップしてくれ人見知りのレインもすぐ仲良くなります。
クローバーには斥候職がいないので実力も人柄もいいのでユークはパーティに誘おうと考えました。
名前を聞こうとしたところでネネは「お使いの途中だった」と言って去って行きパーティに誘えませんでしたが、今後ネネがクローバーの仲間になる事は確定しています。(原作漫画4巻)
アニメでは、オープニング曲の映像に登場していますが、4話でユークとレインのバザールデートがないのでネネの登場もなかったです。
しかし、オープニング曲の映像に出ていますし、今後絶対登場するはず楽しみに待ちたちと思います。

ネネがクローバーに加わるとよりパワーアップするので楽しみですね。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ④ユークの天然たらし無双
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、ユークの天然たらし無双です。

原作漫画では、武具工房「アーシーズ」からクローバーに指名依頼があり「工房の新作装備を着用しての迷宮攻略撮影」をお願いされました。
本当にユーチューバーへの商品紹介依頼みたいな感じですね。
ここでユークの天然たらしが炸裂しますので詳しく紹介します。
【マリナ】
・肌も髪もいつも通り綺麗だぞ
【シルク】
・その装備を君より美しく着こなせる
人なんて他にいないよ
【レイン】
・よく似合ってるよ
装備に合わせた髪のリボンも可愛い
最初ユークはレインには何も言ってなかったのでレインは「むぅぅぅ」と頬を膨らませていましたが、マリナとシルクにレインの格好をどう思うか聞かれ上記のことを答えていました。
ユークは、素でこんな事を言ってしまうので3人は赤面して照れてしまい、ユーク本人は自分の発言で3人を照れさせていると気付いていません。
本当にユークは天然のたらしさんでここもエパリダの好きな部分です。
アニメ4話でもユークの天然たらしはありますが、原作漫画とは違ってマリナとシルクの装備や肌や髪を褒めていません。
レインの髪のリボンにも最初は気付かずレインはずっとムッと怒ってます。
ダンジョン内でマリナとシルクに指摘され「装備に合わせてリボンを新しい色に変えたんだろよく似合ってる中々可愛くていいよ」と褒めレインを赤面させました。
マリナから「ユークやりすぎレインに弱体化魔法をかけないでよ」とからかわれシルクからも「そうですよ先生」と言われています。
ユークは何のことか分かっていないようですが…
ユークは天然誑しですが、鈍感な部分がありそれがユークの魅力でもあります。

今後もユークの天然誑し無双が沢山見れるといいですね。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑤ユークのお茶目な一面
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、ユークのお茶目な一面です。

ユークは真面目で思慮深く努力家ですが、お茶目な一面もあります。
原作漫画では、アイオーン遺跡迷宮で昔存在したフロアボスの話をするとき3人を怖がらせるように話し始め「もう君たちの後ろにいるんだからな」と後ろを指さしました。
3人は悲鳴を上げユークに抱きつきユークは3人の下敷きになりますが、抱きつく時マリナ以外は怖がっていません。
シルクは嬉しそうでレインは赤面しマリナだけが怖がっています。
シルクとレインはユークが自分達を怖がらせようとしていた事に気付いていたんでしょうね。
「みんなを怖がらせた罰が当たった」とユークが自分で言ってましたが、まったくその通りです。
しかも、シルクとレインには気付かれており2人の方がユークより上手ですね。
アニメ4話では、シャドウストーカーの説明の時ユークは普通に話していました。
アニメでお茶目な一面が見えるのは、最後の方で4人でデートプランを練ろうと話す所です。
バラの花びらをヒラヒラさせながら、「任せろ冒険後のサポートも俺の仕事だからな」と指をパッチンしていました。
顔がキラキラしてドヤ顔をするユークを3人は笑っています。

ユークは真面目ですがお茶目な部分が可愛い主人公ですね。
誑し
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑥シルクの因縁
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、シルクの因縁です。

原作漫画では、魔物オルクスが出てくる前にシルクが「奴らの匂いがするような気が」と言った直後オルクスの群れが出てきました。
オルクスは多種族を食料か繁殖の道具と認識しておりその中でもエルフに強い執着を見せ、古代に存在したエルフの王国はオルクスの軍勢に攻め滅ぼされています。
なので、ダークエルフのシルクにとっては種族的憎悪を持つ宿敵なんです。
マリナがオルクスの群れに攻撃を仕掛ける時、オルクスはマリナを飛び越えシルクへ攻撃を仕掛けて着ました。
しかし、ユークの光盾の巻物で阻まれシルクのドライアド(木の精霊)での攻撃で思うように動けなくなりレインのファイアボール(火球)で追撃。
最後の2体もユークの弱体化魔法をマリナの魔剣で倒され無事全部討伐しました。
この時シルクは、「存外冷静に戦えた」と言ってユークも「とても頼もしかった」と褒めていました。
そして、「先生はダークエルフなのにと言わないんですね」「ダークエルフはエルフの裏切り者と呼ばれることもある」と少し悲しそうにユークに話しています。
ユークは、「そんなカビくさい迷信俺たちにとっては取るに足らないものだろ?」と笑顔でシルクに話しシルクも笑顔で感謝を述べていました。
アニメ4話では、オルクスの群れを見たときシルクは怒りの表情で弓を構えユークに「慎重に対処するんだ」と注意されています。
シルクは、「分かっております」「確実に排除しましょう」「1匹も逃すものですか」と原作漫画より憎悪していることが分かる描写になっていました。
そして、戦闘ですが最初にレインのファイアボールで数を減らしてユークの岩石流の巻物で追撃しシルクの弓で更に攻撃しています。
残り2体になったところでユークの弱体化魔法の後マリナが魔剣で1体倒し、もう1体はシルクが弓矢で攻撃しマリナがトドメを刺しました。
その時シルクは、「さっさと逝きなさい」と怒りの表情で言っておりオルクスとの因縁が深いことが分かります。
倒し終わった後、ユークはシルクに「少し落ち着いた」と話しかけシルクは「すみませんオルクスをみるとどうにもイラついてしまって」と冷静なシルクとは違う表情をしていました。
この時「先生はダークエルフなのにとは言わないんですね」の問いに対してユークは「シルクはシルクだろ」と返しています。
原作漫画よりアニメの方がシルクのオルクスに対する因縁が感情に現れていて冷静ではないシルクを見ることができたのはアニメオリジナル表現でした。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑦シャドウストーカーと3人娘の戦闘
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、シャドウストーカーと3人娘の戦闘です。

原作漫画では、シャドウストーカーの暗黒魔法マインドコントロールを受けたレインに覚醒の魔法を施し避難させようとしたところでカーズを受け意識を失いました。
そのあとは、シルクが指示を出して3人だけでシャドウストーカーと戦闘開始。
シルクがドライアドでレインが広範囲魔法のアイスグラベル(氷礫)で攻撃しマリナが剣で仕留めにかかりますが、シェイドクロー(影爪)で攻撃を受け追い詰められてしまいます。
しかし、姿を見えないようにし攻撃をするシャドウストーカーにドライアドの葉っぱとレインのサイクロン(暴風)で場所を特定しマリナの魔剣でトドメを…
アニメ4話では、シャドウストーカーが現れすぐ戦闘が始まりました。
そして、マリナが攻撃を受けレインが治癒魔法をかけている時ユークが剣に補助魔法をかけシャドウストーカーに切り掛かっていきます。
これは、原作漫画では無いアニメオリジナルです。
この後、ユークはカーズ(呪い)の暗黒魔法を受けて意識を失ってしまいます。
ユークが倒れた後シルクが指揮をとりシャドウストーカーを攻撃をしています。
レインがマリナに補助魔法エンチャントセイント(聖付与)をかけたり、広範囲魔法アイスグラベルで攻撃をしたりと多彩な魔法を見せてくれました。
いつもユークの指揮で敵へ攻撃したり、ユークが補助魔法でサポートをしていますが、ユークが意識不明なのでシルクとレインがユークの代わりをこなしています。
原作漫画でもアニメでもユークが危機に陥っても諦めず前に進む姿は感動しました。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑧ユークの回想
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、ユークの回想です。

シャドウストーカーのカーズを受け意識を失ったユークは、子供の頃のユークの後見人であるヒナウスさんと奥さんのエピーナさんと話をする場面の回想が始まります。
その中でユークの故郷はモンスターの大群に滅ぼされた事がわかりました。
暗い表情をする子供のユークの回想の中で、師匠であるサーガ・フェルディオが登場します。
サーガはユークの命の恩人でヒナウスさんの親戚でした。
ユークはサーガから「ロマンがあるなら絶対冒険すべきだ」「帰る場所は自分で作れるんだ」と言葉を受け冒険者を目指すようになります。
この回想シーンはユークの生い立ち、冒険者を目指したきっかけを知れるいい場面でした。
ユークの人誑しやお茶目な所はサーガ譲りだったんですね。
ただ、アニメではこの描写は無く残念ですが、この回想シーンはユークとサーガの関係性が分かる部分なので今後出て欲しいです。

回想に出てくるサーガがめちゃくちゃカッコいいんですよね。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑨3人娘の覚醒
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、3人娘の覚醒です。

原作漫画では、シャドウストーカーの攻撃をシルクとレインが受けて絶望するマリナですが、その時シルクが立ち上がります。
瞳が琥珀色に光って本来のダークエルフの力を解放しました。
レインも傷を負っていますが、力を振り絞ってマリナにキュア(治癒)をかけ治療しています。
そして、シルクがドライアドの木の蔓でシャドウストーカーを捉えレインに治癒してもらったマリナが魔剣で一撃を加えました。
アニメでもレインは攻撃魔法だけでなく治癒魔法や補助魔法も使って戦ってます。
シルクもドライアドとの対話で木の蔦を操りシャドウストーカーを追い詰めていきました。
マリナも剣でシャドウストーカーを追いかけ倒そうと奮闘しています。
しかし、3人だけでシャドウストーカーと戦う描写はありましたが、シルクがダークエルフとしての覚醒の描写がなく残念でしたね。

強敵シャドウストーカー相手に3人がそれぞれ覚醒する所が見たかったですね。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑩クローバー四十奏攻撃
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、クローバー四重奏攻撃です。

原作漫画では、シャドウストーカーに追い詰められた3人でしたが、目覚めたユークにスクロールオブライトシールド(光盾の巻物)で助けられました。
この時ユークは、「俺の大切な仲間に酷いことしてくれたなお前」と大激怒しています。
そして、マルチクイックキャスト(多重無詠唱)でシャドウストーカー攻撃をしかけました。
・ワンサウザンドスネアズ(転倒x1000)
・パラライズ(麻痺)
・スロウ(鈍遅)
・ブラインドネス(目眩し)
・コラプス(綻び)
・ベノム(猛毒)
・チェーン(鎖)
・グラヴィティ(重圧)
・スクロールオブロックブラスト(岩石流の巻物)
これだけの魔法をかけるなんてユークの怒りがわかりますね。
そして、最後に4人でとどめを刺します。
【ユーク】
(マルチクイックキャスト)
・ブラインドネス(目眩し)
・スロウ(鈍遅)
・チェーン(鎖)
・パラライズ(麻痺)
【マリナ】
(魔剣)
・ヴォイドエッジ(超空洞刃)
【シルク】
(第4階梯級精霊魔法)
・アイヴィメイデン(蔦乙女)
【レイン】
(第4階梯魔法)
・ターンアンデッド(死者浄化)
アニメでは、3人にシャドウストーカーからの暗黒魔法の攻撃をスクロールオブライトシールド(光盾の巻物)で防ぎ助けます。
この時ユークは、「身代わりの護り」というアーティファクト(魔法道具)を持っておりこれのお陰で呪いを受けてもすぐ復活したのだと思われます。
原作漫画では無かったアニメオリジナル描写ですね。
その後は、原作漫画と同じく大激怒しマルチクイックキャストで魔法をかけていきます。
そして、シルクのアイヴィメイデンでシャドウストーカーを捉えマリナの魔剣で斬り伏せレインのターンアンデットでとどめを刺して撃破しました。
シャドウストーカーを倒すシーンは3人の成長とユークの仲間を思う熱い心がよく分かる素敵な話でしたね。

クローバー四十奏は漫画で読んだ時どんな映像になるのかワクワクしていました。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いについて ⑪シャドウストーカー討伐後
【エパリダ 】アニメ4話と原作漫画の違いは、シャドウストーカー討伐後です。

原作漫画では、討伐後ユークが3人を抱きしめ「君たちより大切なものなんかない」「君たちを失うくらいなら俺が…」と泣きそうな顔で訴えます。
しかし、シルクにほっぺをつねられ説教され3人からそれぞれ言葉をかけられました。
【マリナ】
・ユークが1人で犠牲になるくらいなら
4人で無茶しようよ
【シルク】
・必ず成長してみせます
・あなたの隣に立つに相応しい
立派な冒険者に…
【レイン】
・ボク達は一生一緒にいるんでしょ?
この言葉を受けて回想の中でサーガから言われた言葉を思い出したユークは「みんな大好きだ」と涙を浮かべ3人を抱きしめました。
マリナは「あたしも大好き」と返しますが、シルクとレインは大混乱の表情!
このシーンはほっこり、胸熱、感動の感情が高ぶる大好きなシーンでした。
アニメ4話では、討伐完了ごのユークにマリナが力一杯抱き締め上げています。
その後は、シャドウストーカーの事を話し合い「オーバーフロウ(溢れ出し)みたい」と今後の心配をしていました。
その時レインがユークに「一人で抱えない」と注意しています。
普段レインは恥ずかしがり屋で口数が少ないですが、仲間を大切に思う優しい女の子だと再確認させてくれるとてもいいシーンです。
原作漫画の方がシャドウストーカーの異常さやユークがクローバーが「帰る場所」だと認識する描写になっていました。
アニメでは、そういう描写はあまりありませんでしたが、レインがユークに注意する珍しい描写があり面白かったです。
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ4話と原作漫画の違いをまとめました。
【拠点購入】
(アニメ)
・拠点購入描写は無し
(原作漫画)
・拠点を購入し4人で住む
【レインと2人でデート】
(アニメ)
・レインと2人でデートしない
(原作漫画)
・バザールでデート
【ネネ未登場】
(アニメ)
・4話には登場しない
(原作漫画)
・レインとデート中に出会う
【ユークの天然たらし無双】
(アニメ)
・レインだけ褒める
(原作漫画)
(マリナ)
・肌も髪もいつも通り綺麗だぞ
(シルク)
・その装備を君より美しく着こなせる
人なんて他にいないよ
(レイン)
・よく似合ってるよ
装備に合わせた髪のリボンも可愛い
【ユークのお茶目な一面】
(アニメ)
・顔がキラキラしてドヤ顔をして3人を笑わせる
(原作漫画)
・シャドウストーカー説明で怖がらせる
【シルクの因縁】
(アニメ)
・冷静ではない
(原作漫画)
・存外落ち着いている
【シャドウストーカーと3人娘の戦闘】
(アニメ)
・ユークが自分の剣に補助魔法をかけ攻撃
・シルクの指揮で3人で戦う
(原作漫画)
・ユークは攻撃する間も無く呪いを受ける
・シルクの指揮で3人で戦う
【ユークの回想】
(アニメ)
・回想の描写は無い
(原作漫画)
・ユークの子供時代の回想
・サーガとの関係性が分かる
【3人娘の覚醒】
(アニメ)
(マリナ)
・剣で斬りかかる
(シルク)
・攻撃の指揮を執る
・ダークエルフの力が覚醒無し
(レイン)
・攻撃魔法、治癒魔法、補助魔法を使う
(原作漫画)
(マリナ)
・連続で斬りかかる
・魔剣で一瞬の間も開けず斬る
(シルク)
・攻撃の指揮を執る
・ダークエルフの力が覚醒
(レイン)
・攻撃魔法、治癒魔法、補助魔法を使う
・傷の痛みに耐え治療魔法をかける
【クローバー四十奏攻撃】
(アニメ)
(ユーク)
(マルチクイックキャスト)
・ブラインドネス(目眩し)
・スロウ(鈍遅)
・チェーン(鎖)
・パラライズ(麻痺)
(マリナ)
(魔剣)
・魔剣化して斬る
(シルク)
(第4階梯級精霊魔法)
・アイヴィメイデン(蔦乙女)
(レイン)
(第4階梯魔法)
・ターンアンデッド(死者浄化)
(原作漫画)
(ユーク)
(マルチクイックキャスト)
・ブラインドネス(目眩し)
・スロウ(鈍遅)
・チェーン(鎖)
・パラライズ(麻痺)
(マリナ)
(魔剣)
・ヴォイドエッジ(超空洞刃)
(シルク)
(第4階梯級精霊魔法)
・アイヴィメイデン(蔦乙女)
(レイン)
(第4階梯魔法)
・ターンアンデッド(死者浄化)
【シャドウストーカー討伐後】
(アニメ)
・オーバーフロウの心配
・レインがユークを注意する
(原作漫画)
・ユークはシルクから説教される
・ユークは「みんな大好きだ」
3人を抱きしめる
アニメ4話はシャドウストーカーとの戦闘でしたね。
ここは原作漫画で読んでユークが危機に陥った時の3人で戦いシルクのダークエルフの力が解放される場面なので楽しみにしていました。
また、ユークの回想シーンでサーガが出てくるのでユークの夢、冒険者になるという目標が定まる場面もあり個人的にアニメに入れて欲しかったです。
でも、4話に出てこなかっただけで今後シルクの覚醒やサーガの回想シーンは出てくるのでは無いかと思います。
やっぱり、エパリダの中でサーガは重要な人物ですし、シルクのダークエルフ本来の力も見どころの一つなので今後に期待ですね。
また、拠点購入描写もアニメ4話には無かったですが、3話で拠点購入の資金が目標達成しましたしネネが仲間になる時に購入して5人で住むとかあるかもしれません。
今回アニメ4話は、原作漫画を結構カットしていました。
ですが、アニメオリジナル部分もあり面白かったですね。
個人的には、冷静なシルクがオルクスを見た時に見せた感情の揺らぎが一番印象的でした。
いつも丁寧な口調のシルクが「イラついて」「さっさと逝きなさい」など原作漫画でも見た事のない一面でびっくりしましたね。
それだけオルクスを嫌悪しているということがわかります。
今後どんな原作漫画にはないアニメオリジナル描写が出てくるのか楽しみにして次回の話を待ちたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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