アニメ1期もいよいよCS進出を賭けて大一番を迎える【ボールパークでつかまえて!】
原作でもシーズン終盤は毎年、熱い展開を見せる大一番に手に汗を握る方も多いのではないでしょうか。
そんな大一番で戦うスタメンを始めレギュラーは誰なのか、打順&ポジションも合わせて紹介しますので、よろしければ最後まで読んでみてください。
・【ボールパークでつかまえて!】大一番のレギュラー
・【ボールパークでつかまえて!】打順&ポジション
【ボールパークでつかまえて!】スタメンのレギュラーは誰?打順&ポジションもご紹介
毎年盛り上がる【ボールパークでつかまえて!】の大一番
CS進出やリーグ優勝を賭けて戦うレギュラーが誰なのでしょうか。
打順とポジションも合わせて調べたことをご紹介します。
大一番のスタメンのレギュラーと打順&ポジション ①シーズン1年目
まずはシーズン1年目のレギュラーについて打順&ポジションを合わせて次の一覧にまとめます。
打順&名前 | ポジション | |
スタメン | ①獅子尾 一磨 | ショート |
②八木野 瞬輔 | センター | |
③鋸山 剣 | レフト | |
④デニス・ヤング | サード | |
⑤アンソニー・ブライアン | 指名打者 | |
⑥高田 匠 | ファースト | |
⑦滝野 小次郎 | ライト | |
⑧一宮 航 | セカンド | |
⑨川松 宣則 | キャッチャー | |
三井 烈斗 | ピッチャー | |
ベンチ | 那波 浩志 | ピッチャー |
毛利 | ショート | |
監督 | 松戸 忠大 |

P那波、監督:松戸(画像引用元:【第28話】)
シーズン1年目のレギュラーには次のような特徴がありました。
・スター選手獅子尾とドラ6一宮の二遊間
・投手が技巧派左腕三井・速球の那波と選手層が薄め
・99回のムダをいとわない川松が不動のキャッチャー
・バッターだけではなく実は守備も頼れるキャプテンコジロー
・試合の流れを変えるきっかけを作れる鋸山
・ファストフードマンから泥臭いプレーへ変化したデニス
また、シーズン中に起こったイベントや試合から見られる1年目のチームの実力や雰囲気については次のような特徴がありました。
・オールスターには獅子尾・デニス・三井の3人と少なめ
・体への負担が大きいプレーの多い獅子尾を三井が心配
・ゴロなら必ず一塁へ全力ホームカバーする川松
・残留を決めたデニスがサイクルヒットを決める
・妻の妊娠によりコジローの打率が上がる
1年目では一軍に上がったものの同期の獅子尾と比べて落ち込む一宮やメジャーのことが頭にちらついてしまうデニスなど…
自分のことに目が行きがちになっていた中で、周囲の支えに気づきチームへの気持ちが強くなっていくようでした。
前チームで戦力外となったコジローがキャプテンとして奮闘し、モーターサンズの若手選手達を引っ張っているようです。
先発投手の三井に速球の那波と実力の高いピッチャーがいながらも全体的に選手層が薄めなので、大一番の頃には疲労がピークになる選手が続出します。
大一番の終盤では獅子尾までも足の負傷により交代せざるを得なくなります。
このとき獅子尾が足に力が入らずに悪送球となったものの川松の全力のホームカバーにより事なきを得ます。
松戸監督の明言「99回のムダ」が見事に功を奏してピンチを切り抜けますが、当の本人は何事もない顔でとことん真面目なことが伝わります。
その後もチーム一人一人が頑張って協力し合って切り抜けますが…
最後の打席でコジローが打ったボールはピッチャーライナーとなり、CS進出が叶いませんでした。
しかし、試合後のファンからの熱い労いの言葉がスタジアム中から上がり、選手だけではなくファンとも球団の結束が強くなったシーズンとなりました。
大一番のスタメンのレギュラーと打順&ポジション ②シーズン2年目
続いてシーズン2年目のレギュラーについて紹介します。
打順&名前 | ポジション | |
スタメン | ①一宮 航 | センター |
②デニス・ヤング | サード | |
③鋸山 剣 | レフト | |
④獅子尾 一磨 | ショート | |
⑤アンソニー・ブライアン | 指名打者 | |
⑥真船 快 | セカンド | |
⑦滝野 小次郎 | ライト | |
⑧川松 宣則 | キャッチャー | |
⑨八木野 瞬輔 | ファースト | |
三井 烈斗 | ピッチャー | |
ベンチ | 伊勢丘 蓮 | ピッチャー |
大喜多 詠一 | 代打 | |
監督 | 桐谷 義春 |



大卒と高卒のルーキー真船&大喜多が加わり、新監督桐谷の「過去を捨てて新しく生まれ変わる」をモットーに大きな変化があった模様
そんなシーズン2年目のレギュラーについては次の特徴がありました。
・真船のセカンドにより一宮がセンターにコンバート
・4番バッターに抜擢された獅子尾
・チーム愛が強くなって送りバントを選択したデニス
・二桁勝利まであと一歩の三井
・ピッチャーに防御率の高い伊勢丘も加勢
・試合を動かすのはやはり鋸山
・肩肘が張りつつ祖母への恩返ししたい大喜多のホームラン
・コジローが昨年の雪辱を果たす渾身のヒット
シーズン2年目も色々なことがあったようです。
・一宮は獅子尾との二遊間に未練タラタラな時期あり
・先輩として真船をカバーする一宮
・獅子尾は4番のプレッシャーとアンチ動画により絶不調からの復活
・真面目な川松が後輩伊勢丘のために審判に抗議する熱い面も
真船が加入により獅子尾との二遊間が解消となり、センターにコンバートされた一宮
重要なポジションに変わりないと分かっていながらもセカンドに未練がある様子
それでも先輩として真船をカバーして引っ張っていくことに安心しました。
また、デニスは4番になった獅子尾に「カッコイイ」と激励してチーム愛が大きくなっています。
一方、獅子尾はアンチによる攻撃的な動画により不調に陥ってしまいますが…
チームメイトによって復活を遂げて迎えた大一番、昨年から一段と強くなった団結力で戦います。
ルーキーの真船と大喜多も加わったモーターサンズを引っ張るキャプテンのコジロー
祖母のために打った大喜多のホームランと最後の最後で雪辱を果たしたコジローのヒットで見事、初のCS進出を果たしました。
大一番のスタメンのレギュラーと打順&ポジション ③シーズン3年目
最後にシーズン3年目の大一番のレギュラーについて、一覧にまとめます。
打順&名前 | ポジション | |
スタメン | ①三条 刀希 | ファースト |
②デニス・ヤング | サード | |
③鋸山 剣 | レフト | |
④獅子尾 一磨 | ショート | |
⑤大喜多 詠一 | ライト | |
⑥アンソニー・ブライアン | 指名打者 | |
⑦真船 快 | セカンド | |
⑧小座 貴之 | キャッチャー | |
⑨一宮 航 | センター | |
佐倉 伊織 | ピッチャー | |
ベンチ | 三井 烈斗 | ピッチャー |
伊勢丘 蓮 | ピッチャー | |
川松 宣則 | キャッチャー | |
上利根 宗司 | 代打 | |
八木野 瞬輔 | 代走 | |
監督 | 桐谷 義春 |



3年目ではスピードワゴンから移籍した三条や代打の神様の上利根、二軍から上がった佐倉&小座バッテリーなど新しい風が吹いています。
・オープナーは初一軍の小座と日の浅い佐倉
・中2日の三井が川松とともに3回表から登場
・球数を重ねた伊勢丘が最後まで粘る
・ブライアンが選手生命を犠牲にして滑り込みセーフ
・代走の八木野が真船のアウトを帳消しにする盗塁成功
・一宮がサヨナラホームランで逆転勝利
シーズン中には次のような様子が見られました。
・桐谷による開幕スタメンフルオーダー発表による宣戦布告
・オールスターに三条・獅子尾・鋸山・デニス・三井・一宮の6名選出
・骨折で2ヶ月休養していたデニスは来日2回目のサイクルヒット
・実はスタメンが苦手な代打の神様の上利根
・1試合で3本のホームランを打った次世代4番候補の大喜多
・真面目な川松は麻雀の技術でリードを磨く
・少ないチャンスもしっかり結果を残す八木野
・二年目のジンクスにより不調気味な真船
・ヘルニアで選手生命がギリギリだったブライアン
・完全試合は逃したものの三井がついに2桁勝利を収める
パ・リーグファンミーティングにて桐谷監督が開幕戦スタメンフルオーダーをサプライズで発表して会場を沸かせました。
開幕3連勝と好スタートを切ったモーターサンズは中盤を過ぎても健闘していました。
着実に力をつけてきたモーターサンズは、ついにリーグ優勝を賭けた大一番を迎えます。
勢いがある中で体に限界がきているメンバーも多いのも事実
先発投手だった那波がケガにより出場できず、急遽オープナーとして佐倉&小座バッテリーが起用されます。
初の一軍の試合が大一番とプレッシャーがかかる中、奮闘しますが…
押され気味となり中2日の三井&川松と交代します。
伊勢丘も加わり球数が重なる中で無失点に抑えますが、どうしても選手層の厚くないモーターサンズは押され気味に…
さらには腰に大きな爆弾を抱えるブライアンが自分の選手生命を犠牲にした渾身の滑り込みセーフで次の打者に繋いでいきます。
最後の打席を任されたのは一宮は打者としての評価が今ひとつで自身も自信がない様子
しかし、彼をよく知る人達からの信頼は厚く、一宮も彼らのことを信じることにします。
2球で追い込まれた状況で最後の最後に打ったボールはホームラン、モーターサンズは球団史上初のリーグ優勝を飾ることができました。
万年Bクラスと言われながら諦めずにチームがファンとともに一丸となって強くなりつかみ取った優勝
ファンと一緒に感動の涙がこみ上げた自分がいました。
シーズン4年目も始まり、いよいよ日本一も狙えるのではと期待が高まります。
【ボールパークでつかまえて!】大一番のレギュラーについてまとめ
ここまでCS進出やリーグ優勝をかけた大一番に挑むレギュラーについて紹介してきました。
最後に次のようにまとめたいと思います。
【シーズン1年目】
(スタメン)
①獅子尾一磨:ショート
②八木野瞬輔:センター
③鋸山剣:レフト
④デニス・ヤング:サード
⑤アンソニー・ブライアン:指名打者
⑥高田匠:ファースト
⑦滝野小次郎:ライト
⑧一宮航:セカンド
⑨川松宣則:キャッチャー
・三井烈斗:ピッチャー
(ベンチ)
・那波浩志:ピッチャー
・毛利
(監督)
・松戸忠広
【シーズン2年目】
(スタメン)
①一宮航:センター
②デニス・ヤング:サード
③鋸山剣:レフト
④獅子尾一磨:ショート
⑤アンソニー・ブライアン:指名打者
⑥真船快:セカンド
⑦滝野小次郎:ライト
⑧川松宣則:キャッチャー
⑨八木野瞬輔:ファースト
・三井烈斗:ピッチャー
(ベンチ)
・伊勢丘蓮:ピッチャー
・大喜多詠一:代打
(監督)
・桐谷義春
【シーズン3年目】
(スタメン)
①三条刀希:ファースト
②デニス・ヤング:サード
③鋸山剣:レフト
④獅子尾一磨:ショート
⑤大喜多詠一:ライト
⑥アンソニー・ブライアン:指名打者
⑦真船快:セカンド
⑧小座貴之:キャッチャー
⑨一宮航:センター
・佐倉伊織:ピッチャー
(ベンチ)
・三井烈斗:ピッチャー
・伊勢丘蓮:ピッチャー
・川松宣則:キャッチャー
・上利根宗司:代打
・八木野瞬輔:代走
(監督)
・桐谷義春
シーズンを重ねる毎に結力も実力も上がっていったモーターサンズ
ケガや不調に見舞われる選手も多い中で、お互いに支え合ってチーム一丸となってCS進出そしてリーグ優勝まで辿り着きました。
そんなモーターサンズを見ていると、いつか日本一も成し遂げてくれるのではと期待してしまう自分がいます。
どんなときも諦めずにひたむきに頑張る選手達をこれからも応援したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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