アニメも後半に入ってきて益々盛り上がりを見せる【ボールパークでつかまえて!】
解説でおなじみの栗原さんといえば「当然ですが」の口癖が非常にクセになり頭から離れません。
そんな栗原さん役の声優は誰なのか、気になる方もいらっしゃると思います。
原作とアニメでは髪型が違うという噂についても合わせて調べたことをご紹介しますので、よろしければ最後まで読んでみてください。
・【ボールパークでつかまえて!】栗原さんの声優
・【ボールパークでつかまえて!】栗原さんの登場回
・【ボールパークでつかまえて!】栗原さんの原作とアニメの比較
【ボールパークでつかまえて!】「当然ですが」が口癖の栗原さんが登場
【ボールパークでつかまえて!】の解説者として登場する栗原さんといえば「当然ですが」が口癖
さりげないですが、段々とクセになる不思議な言い回しに中毒気味になる方もいらっしゃるかもしれません。
原作の初登場は、第23話「ぜんぶ風のせいだ」のショート獅子尾のプレーの解説です。

ちなみに3コマ連続で「当然ですが」を言っていて、口癖なのではと予感させていました。
実はアニメではオリジナルシーンにより早く登場しており、思いがけない初の栗原さんリアルボイスに驚いた視聴者も多いのでは?
モーターサンズスタジアムの解説に欠かせない栗原さんを演じるのは誰なのか、次の章でご紹介します。
「当然ですが」栗原さんについて
栗原さんの「当然ですが」を演じる声優さんは、相馬康一さんです。
調べてみると、沢山の作品にメインではないものの印象に残る欠かせないキャラクターを担当されています。
相馬康一さんのプロフィールについて次の一覧でまとめます。
【名前】
・相馬康一
【生年月日】
・1982年2月5日
【出身地】
・佐賀県
【出演作品(レギュラー)】
・レゴ ネックスナイツ(マーロック / マーロック2.0)
・便利屋斎藤さん、異世界に行く(ギブングル)
・ひろがるスカイ!プリキュア(ランボーグ&キョーボーグ)
相馬康一さんは数多くの作品に出演していて、出番が少ないにも関わらずインパクトが強くてずっと頭に残るキャラクターを演じることが多いようです。
1回限りの登場なのに印象的なキャラにより名前を聞くと「あのときの!」と沢山あります。
個人的に「はたらく細胞BLACK」において大ベテラン赤血球JJ4141が印象的でした。
彼は主人公の新米赤血球AA2153達をキャバクラに連れて意気揚々とお酒を楽しむ明るいおじいさん
限界な体の中で働くことに葛藤を抱く主人公が苛立ちをぶつけてしまったときには冷静に諫めながらも優しく諭します。
そんなベテランJJ4141に悩みを打ち明けた主人公は元気をもらい、謝罪をして和解します。
最後に帰ろうとすると、ベテランJJ4141は安らかに眠っており寿命を迎えたことがわかります。
本人も悟っていたかのように主人公に「後は頼むぞ」と託す場面にはグッと来てしまいました。
【ボールパークでつかまえて!】のでも初期は栗原さんの出番は多くありませんが…
原作では実況アナウンス&野球解説に触れる回や栗原さんの息子が登場する回など…
後々にメインとなる話が出てきて栗原さんは存在感が増していきます。
「当然ですが」栗原さんについて ①原作登場回
栗原さんといえば「当然ですが」が最初に出てくる方も多かと思われますが、原作にはどれくらい登場しているのでしょうか。
まずは原作の登場回について調べたことを一覧にまとめます。
*赤文字はメイン回
・【第23話】ぜんぶ風のせいだ
・【第33話】大一番!(中編)
・【第50話】THE・場違い
・【第58話】5秒間の沈黙
・【第74話】登場曲は流れた
・【第77話】Re:大一番!①
・【第78話】Re:大一番!②
・【第127話】当然ですが
・【第136話】不真面目なリード
・【第139話】勝利の女神
・【第141話】2年目のジンクス①
・【第143話】高校野球
・【第144話】当然じゃないですが
・【第146話】隠れファン
・【第147話】球場リレー
・【第148話】特等席
・【第151話】移動休み
・【第153話】ライバル
・【第156話】お手本
・【第165話】氷の女王
・【第171話】Re:Re:大一番①
・【第172話】Re:Re:大一番②
・【第173話】Re:Re:大一番③
・【第174話】Re:Re:大一番④
・【第175話】Re:Re:大一番⑤
・【第176話】Re:Re:大一番⑥
・【第187話】二世はつらいよ
・【第198話】俺たちの時代
解説者として活躍する栗原さんは顔orセリフのみも含めると、登場回数がかなり多いキャラクターです。
CS進出や優勝をかけて大一番だけではなく、シーズン中の解説において「当然ですが」のセリフに栗原さんがいると安心感を覚えます。
時々「当然ですが」がなかったり、違うセリフだったりの場面を見ると、レアアイテムを見つけたときの高揚感があります。
栗原さんには非常に似ている息子の隼人もいて、二人が揃って登場する回は思わず固まってしまいました。
二世としての苦労をコミカルに描きつつも親も子も複雑な気持ちを抱えている様子にこちらもハッとさせられます。
野球解説として絶対的な存在の栗原さん、これからのシーズンも活躍してくれること間違いなしではと期待しつつ原作を楽しむ日々です。
「当然ですが」栗原さんについて ②アニメ登場回
原作において中々に活躍している栗原さんはアニメではどうなのでしょうか。
調べてみると、栗原さんのアニメ登場回は次のような場面でした。
・第7話「同じ釜の飯」
・第8話「ぜんぶ風のせいだ」
それぞれの回について説明します。
「当然ですが」栗原さんについて登場回 ①第7話「同じ釜の飯」
アニメにおいて栗原さんの初登場は第7話「同じ釜の飯」でした。
何とか一軍に上がった一宮が悶々と思い悩むところから始まる回で、同期のスター選手獅子尾との差を肌で感じて落ち込んでいます。
集合前に立ち寄った選手食堂のあんかけ唐揚げも空っぽなことにも落ち込む中、食堂の森まりえが出来たてを持ってきてくれます。
森から「私も皆もあなたの見方」と声をかけられて、照れつつもホッとした様子を見せます。
気合いの入った一宮は獅子尾とスムーズな連携により、ツーアウトを取ります。

この一連のビッグプレーに対して栗原さんが「あぁ、これはメジャー級のプレーですね、当然ですが」との解説を添えました。

実は一宮&獅子尾の二遊間のプレーはアニメオリジナルシーンでした。
予想外のアニメ初「当然ですが」に驚きとともに思わず歓喜の声を上げた視聴者もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん自分は栗原さんの突然の登場に嬉しくなった視聴者の一人でした。

リアル「当然ですが」が流れた!!
イメージぴったり過ぎる!!!
「当然ですが」栗原さんについて登場回 ②第8話「ぜんぶ風のせいだ」
続いての栗原さんの登場は第8話「ぜんぶ風のせいだ」です。
この日は風が強いためボールの落下地点が読みづらい上に壁際という難しい場面で、獅子尾は見事にキャッチします。
その様子を「ちゃんと風のことが頭に入っていましたね、当然ですが」と解説していました。
実況アナウンスとの掛け合いの間などが心地よく、実際に野球中継を聞いている気持ちになります。

ただ、一つ贅沢を言うと、原作ではこの場面だけで3回「当然ですが」を栗原さんは言っていたので…
3回連続の「当然ですが」をリアルボイスで聞きたかったとついつい我儘が出てしまいました。

でも栗原さんアップ、思わずジッと見てしまいました!
これからアニメ【ボールパ-クでつかまえて!】もCS進出をかけた大一番を迎えるので、栗原さんの解説も出番が増えるのではと期待してしまいます。
「当然ですが」とともに見た目も中々インパクトがある栗原さんですが、彼の髪型についてある噂が出ています。
次の章ではそのことについて調べていきたいと思います。
【ボールパークでつかまえて!】「当然ですが」栗原さんの髪型が違うの?
【ボールパークでつかまえて!】の名物解説者の栗原さんの髪型について次のような声が上がっています。
あれ? 当然ですが の栗原さん、アニメだと髪型違う?
引用元:X
どうやら原作とアニメで栗原さんの髪型が違うのではという噂があり、違和感があるとのこと
実際はどうなのか、栗原さんをアニメと原作で比較してみました。

栗原さんは強い天然パーマ&おでこのリーゼント風がトレードマークです。
ややアニメの方がリーゼント部分を強調しているので、少し違和感があるかもしれません。
ただ、原作初期の栗原さんとはそこまで髪型が違っているようには見えませんが…
実は、シーズンが進むほど栗原さんのリーゼント部分は段々と小さくなっていきます。

原作を読み進めていた読者からすると、アニメ初登場の栗原さんはリーゼント部分が突然大きくなったかのような印象を受けるかもしれません。
「当然ですが」だけでも読者にとってクセになっていた栗原さんですが、ルックスまでも頭に訴えかけてくるとは…
これからの【ボールパークでつかまえて!】アニメ&原作における楽しみがまた一つ増えたように思います。
【ボールパークでつかまえて!】「当然ですが」栗原さんについてまとめ
ここまで【ボールパークでつかまえて!】の解説者として絶対的な存在、「当然ですが」の栗原さんについて演じる声優やアニメ登場回などを紹介してきました。
最後に栗原さんについて次のようにまとめます。
【栗原さんの声優】
(名前)
・相馬康一
(生年月日)
・1982年2月5日
(出身地)
・佐賀県
(出演作品)
・レゴ ネックスナイツ(マーロック / マーロック2.0)
・便利屋斎藤さん、異世界に行く(ギブングル)
・ひろがるスカイ!プリキュア(ランボーグ&キョーボーグ)
【栗原さんの登場回】
(原作メイン回)
・第127話「当然ですが」
・第143話「高校野球」
・第144話「当然じゃないですが」
・第187話「二世はつらいよ」
(アニメ)
・第7話「同じ釜の飯」
・第8話「ぜんぶ風のせいだ」
【栗原さんの原作とアニメの比較】
(共通点)
・天然パーマ&リーゼント風
(相違点)
・アニメではリーゼント部分を強調
【ボールパークでつかまえて!】では球場の様々な場所にスポットを当てられています。
実況アナウンスとの阿吽の呼吸で解説していく栗原さんは独特の雰囲気と「当然ですが」によって強いインパクトを頭に残しいきます。
登場するたびに「当然ですが」を何回いっているのかを数える読者も多いのではと思うほど、自分は毎回チェックします。
アニメではCS進出に向けて大一番を迎える【ボールパークでつかまえて!】
普段の穏やかな日常から一変する熱い野球の試合を楽しみにアニメも原作も応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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