映画「15年の嘘」の撮影も佳境に入った【推しの子】
おどろおどろしい雰囲気で登場していたツクヨミ(謎の少女)も子役として活躍しています。
雰囲気は謎に満ちていますがなんか可愛いんですよね。
そんなツクヨミ(謎の少女)は一体どんな出自なのか気になった方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はツクヨミ(謎の少女)の父親と母親について登場人物から私なりに考察してみたので、良ければ読んでみてください。
【推しの子】ツクヨミ(謎の少女)の父親・母親は誰?
【推しの子】ツクヨミ(謎の少女)の父親と母親は誰なのでしょうか。
怪しげな雰囲気を持ち人間なのかどうかも気になりますが、本人いわく
「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」
【推しの子】第127話
「まぁ普通の親とは言えないけれど」
と話しているので、ツクヨミは母親から生まれた人間の子供だということがわかるかと思います。
私はここに作中の登場人物が当てはまるのはないかと考えております。
では次にツクヨミの父親や母親が登場人物の誰なのかを紹介・考察してみたいと思います。
そうなるとツクヨミの父親・母親がこの世に存在することになるので、一体誰なのか登場人物から考察してみようと思います。
【推しの子】ツクヨミ(謎の少女)の父親と母親は誰? ①登場人物から考察
【推しの子】ツクヨミ(謎の少女)の父親と母親は誰なのか登場人物から考察していきたいと思います。
彼女の両親はズバリ
と予想しています。
2人がツクヨミの両親である理由と根拠を説明していきたいと思います。
ツクヨミ(謎の少女)の父と母がカミキヒカルと片寄ゆらであると思う理由と根拠
ここではツクヨミ(謎の少女)の父と母がカミキヒカルと片寄ゆらと考える理由と根拠について調べていきます。
まず、片寄ゆらがカミキヒカルの手によって亡くなったことが注目したきっかけです。
なぜかというとカミキが間接的・直接的に命を奪った女性が2人います。
そして2人には次のような共通点がありました。
これらについて片寄ゆらが当てはまるのかもしれないと考えました。
1つ目の「才能がある」については当てはまっていると言えます。
1人目の姫川愛梨は朝ドラにてヒロインとして活躍する女優、2人目の星野アイはトップアイドルであり女優としても順調にステップアップしていました。
そんな2人は才能に溢れていたと言えるでしょう。
今をときめく女優として演技の才能を開花させていたという記述がありました。
夢を語る彼女の目にはスター性を表す星を目に宿しています。
そんな彼女は山の中で命を奪われた際にもカミキは次のように語りました。。
「僕のせいでこんなにも才能に溢れ誰からも愛され価値のある女優が僕のせいで命を失う」
【推しの子】第109話
「価値ある君の命を奪ってしまった僕の命に重みを感じる」
この言葉からカミキは才能のある女性の命を奪うことで自分の存在感を得られるようです。
続いての「子供がいる」というのはツクヨミ(謎の少女)の年齢を考えるとあり得えるのではないかと思いました。
片寄ゆらは映画撮影が始まるころ25歳で、ツクヨミの年齢は不詳ですが4~7歳くらいに見えます。
映画は4歳ほどの役ですが、演技力を求められるためもう少し年齢が高いということも考えられます。
アイが16歳で妊娠していることからもゆらが10代でツクヨミを出産している可能性はあると思います。
カミキヒカルには愛梨とアイとの間にそれぞれ「子供」がいます。
愛梨の子である姫川大輝は月9で主演に抜擢される程の役者です。
アクアもタレント・俳優としても着実にキャリアを積み、ルビーは世間の注目を集めるアイドルです。
演技は初挑戦のルビーですが、あかねから才能があると認識されています。
そして、ツクヨミ(謎の少女)も子役として2人の子供時代をしっかり演じきっています。
これはツクヨミが演技の才能を誰かから受け継いでいるといえるでしょう。
さらにカミキヒカルだけではなく、才能ある女優が母であるという可能性が考えられます。
怪しげな雰囲気が先行してあまり注目していませんでしたが、美男美女のアクア・ルビーの子役を演じて違和感のないツクヨミ
彼女は相当な美少女であると言えるので、もしも母親がゆらだとしてもおかしくはないように思います。
ただ、ゆらがツクヨミの母親と考えると、ツクヨミは隠し子ということになります。
芸能界において子供を隠し通すとなると、強力なバックアップが必要になります。
アイもミヤコという手厚いバックアップのおかげでアクア・ルビー2人の子供のことを隠すことができていました。
ゆらは第109話のみの登場ですが、仕事のストレスからバーで飲んだくれていたり、オフだからと1人で山登りに行ったりと独身のような身軽さを感じさせます。
このような自由な行動を実現させるにも協力者は必須だと思われます。
第109話にてゆらのマネージャーと鏑木Pの会話から、どうやら鏑木Pに恩がある様子でした。
新人の頃に恩を売っておくと、成功したときにキャスティングを有利に進められると鏑木Pは話していたので、何かあったのでしょう。
おそらくカミキとゆらが出会ってツクヨミを産んだのは芸能界においてデビューして間もない頃
芸能界で成功するためには子供を隠すことが必要で、預け先を探した際に鏑木Pが手配したのかもしれません。
さらに、ツクヨミは母親についてアクアに語るときに次のように話しています。
「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」
【推しの子】第127話
「まぁ普通の親とは言えないけれど」
最初にこのセリフを読んだときに、ツクヨミの母はツクヨミを祭り上げる特殊な人達の1人なのかと思っていました。
ここでゆらが母親だと考えると、芸能界で成功するために子供と離れた女優と、一般的な母のイメージからは離れるように感じます。
これらからも片寄ゆらがツクヨミの母というのも可能性としては高くなるのではないでしょうか。
映画「15年の嘘」においてアクア・ルビーの子供時代を難なく演じるツクヨミ
彼女の演技の才能は父親のカミキヒカル、母親の片寄ゆらから受け継いだかもしれないと思うと芸能界に違和感なく溶け込めるのも何だか腑に落ちてしまいます。
【推しの子】ツクヨミ(謎の少女)父親と母親についてまとめ
ここまでツクヨミ(謎の少女)の父親と母親が誰なのかについて考えてきました。
ツクヨミは芸能は自分の司る分野ではないといいながらもアクア・ルビーの子供時代を見事に演じています。
芸能における才能をしっかりと持っていますし、美少女でもあります。
これらから両親は容姿にも演技の才能にも恵まれた人物であることが予測されます。
映画撮影も終盤に近づき、アクア・ルビーを取り巻く環境も目まぐるしく変化する【推しの子】
今後の展開にも目が離せません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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