【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?登場シーンやプロフィールwikiまとめ

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?登場シーンやプロフィールwikiまとめ アニメ

アニメ2期も原作も盛り上がりを見せている【推しの子】

最新話において新たなる黒幕二ノの登場に動揺が走った読者も多いのではないでしょうか。

そんな二ノはどんな人物なのか原作や小説「45510」などから詳しく調べてみたいと思います。

よろしければ最後まで読んでみてください。

このブログを読んでわかること

・【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?登場シーンのまとめ
・【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?経歴&プロフィール
・【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?アイへの想い(考察)

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」って何者?

【推しの子】黒幕「二ノ(新野冬子)」とは一体、何者なのでしょうか?

彼女は元B小町のメンバーの一人でカミキヒカルの背後で暗躍していました。

そして、実はカミキ以上の黒幕であることが判明しました。

そこで二ノについて紹介していこうと思います。

こちらの一覧について調査してみましたのでご覧ください。

二ノについての調査

・登場シーン
・プロフィール経歴
・アイに対する想い

では詳しくご紹介していきます。

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」の登場シーンについて

【推しの子】黒幕とされる二ノは、どこで登場しているのでしょうか。

原作から見ていくと、ハッキリと二ノと分かる描写は次の通りです。

二ノの登場シーン

【第9章「映画編」】
・第132話:映画撮影を見学後、かなとルビーと会話
・第147話:ルビーと会話を終えたカミキと会話
【最終章「星に夢に」】
・第155話:自室で不気味に一人微笑む

最終章が始まるまで二ノの登場は基本的にほとんどありませんが、1回1回のインパクトが強烈です。

どれも「アイ」への憎悪とも憧れとも執着ともいえる表現できない気持ちが悪い方向へと昇華してしまったかのような二ノ

特に第155話の自室でポスターに自分とアイ以外のメンバーは黒く塗りつぶし、B小町の曲を流しながら笑みを浮かべる様子は…

これから何をしでかすのか予想できずに個人的には戦慄が走りました。

また、第155話のパソコン上でデータを削除している描写があり、これは小説「45510」の語り部と一致しています。

このことからアイのメッセージをブログごと削除した人物が二ノだとほぼ断定できるでしょう。

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」wikiプロフィール経歴

続いては二ノこと新野冬子がどんな人物なのかwikiプロフィール風に経歴をまとめてみたいと思います。

二ノのwikiプロフィール経歴

本名】
・新野冬子
【年齢】
・不明ながらもアイとほぼ同世代
【経歴】
・中学生向けファッション誌のモデル
・旧B小町
・現在、芸能活動をしているか不明
【イメージカラー&トレードマーク】
・緑&パンダ

二ノ自身もファッション誌モデルをしていたころは美少女だったようです。

原作ではB小町のアイ以外のメンバーの詳しい描写はありませんでしたが、アニメではそれぞれのイメージカラーや動物のトレードマークが決まっていました。

二ノはアイドル活動や成長期の中でチャームポイントだった丸顔が段々とコンプレックスとなっていきました

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」のアイに対する想いについて

二ノはアイに対してどのような想いを抱いていたのか…

原作の第132話や小説を見ると、一言では表現できない複雑な気持ちだったようです。

アイのことを「悪霊」と表現し、大嫌いと明記していることから負の感情が大部分を占めています

同じアイドルを目指していたはずなのにアイばかりが輝き、自分はバックダンサーとして引き立て役に徹するしかない事実を受け入れるのは難しいのでしょう。

ただ、嫌悪しかなければ、それはそれでもう少し切り替えられるようにも思います。

心の底にはアイに対する憧れがあるのでしょう。

アイが母親の乱暴により暗い表情になった配信や弱音を吐いた投稿を目の当たりにしたときには、二ノは削除して見なかったことにしています

嫌いなだけならば、弱点を見たら皆に晒して噂話のネタにしたくなる気持ちも出てくる気もします。

内容を理解した瞬間に迷うことなく削除した様子から単純なものではないことが伝わります。

小説では、投稿を削除した自分の顔は「アイの信者」と表現しています。

ファンはアイを完璧なアイドルを求めた結果、ただの女の子であることを諦めさせてしまいました。

アイにとっては仲間が自分の本当の姿を知ってくれるかもと藁にもすがる気持ちだったのかもしれません。

二ノも最終的にはアイに1人の人間としてではなく、アイドルしての無敵なアイを求めたのでしょう。

あまりにも固執した結果、二ノはアイのことを神格化していたとように感じます

羨んでも妬んでも憎んでも、その奥底にあるのは憧れ

ただ、原作で二ノを演じるかなは、憧れの前に友達になりたかったのではと考えています

さらに、二ノはかな&あかねのライバル関係を羨む発言もあります。

友達としてライバルとして切磋琢磨していき、B小町を盛り上げたかったのかもしれません。

ポスターをアイと自分だけにしているのも対等な立場として隣にいたいという気持ちを感じます

育めなかった友情から嫉妬・憎悪が生まれ、同時に崇めるような強い憧れ

あらゆる感情にずっと悩んできたであろう二ノですが、もしかしたら何かしらの形でアイの妊娠のことを知ったの可能性があります。

アイに完璧なアイドル性を求めていた二ノにとって、妊娠は耐えがたい事実だったでしょう…

二ノの中で何とか保っていた理性が完全に崩壊した出来事だったのではないでしょうか。

カミキヒカルはアイの命を奪うつもりはなかったと話していることから、亡き者にしようとしたのは二ノなのかもしれません。

混ざり合った感情がどうしようもなく悪い方向に転がっていった二ノ

彼女の不気味な微笑みには未だに昇華しきれない感情が渦巻いているのでしょう。

これからの二ノの行動が予測不能で緊張感で溢れています。

【推しの子】黒幕「ニノ(新野冬子)」についてまとめ

ここまで【推しの子】黒幕である二ノについて調べてきました。

彼女のことを次のようにまとめます。

【推しの子】黒幕二ノについてのまとめ

【登場シーン】
・第132話、第147話、第155話
【二ノのプロフィール】
・本名:新野冬子
・経歴:旧B小町のメンバー
・現在:職業不定
【アイへの想い】
・悪霊と例えるほどの憎悪
・崇拝するほどの憧れ

二ノにとってアイは完璧な存在、今でも一番の輝きを持っているのでしょう。

アイと一緒に切磋琢磨できるような関係を望みつつも愛憎が混ざっていった二ノ

彼女が黒幕としてどんな行動を起こすのかハラハラする気持ちが止まりません。

1話1話をドキドキしながら楽しみに待ちたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【この記事を書いた人】

小宅太郎

オタク歴30年以上の漫画・アニメ・ゲーム大好きおぢさん「小宅太郎(おたくたろう)」です。
好きなアニメはマクロスシリーズ
好きなゲームはマビノギ・デレステ
アプリで漫画を読み漁っている毎日です
(最近ハマっている漫画アプリ マガポケ)
・はじめの一歩
・推しの子
・この世界がいずれ滅ぶことを俺だけが知っている
・僕のアデリア
・お嬢様の僕
・恥じらう君が見たいんだ
・R15+じゃだめですか
・それでも歩はよせてくる
あたりは大好きですね!
他にも読んでいる漫画多数

大好きを発信して
オタクに優しい空間を目指していきます。
ではゆっくりしていってくださいな!

小宅太郎をフォローする

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました