【推しの子】最終回が打ち切りと言われる理由について徹底考察と感想まとめ

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大人気作品【推しの子】の原作漫画がついに最終回を迎え4年半の連載にピリオドを打ちました。

小宅太郎
小宅太郎

当サイトでも推しの子は追っかけていたので感無量ですね

Ami
Ami

でもちょっと消化不良じゃありませんでした?

このように【推しの子】最終回を受けて様々な意見がありますが。

ここではそれら読者の感想についてまとめた上で一部で言われている打ち切り終了ではないのか?

と言われるその理由について本当に打ち切りなのかそうではないのか。

考察してみましたのでご覧ください。

この記事を読んでわかること

・【推しの子】最終回の読者の感想まとめ
・【推しの子】最終回が打ち切りだと言われる理由について

【推しの子】の最終回は連載打ち切りだったの?

【推しの子】最終回を見た方の感想の中でも目についた感想が実は連載は打ち切りだったのではないか?

という意見でした。

推しの子最終回既読完了!
感想としては打ち切り感半端ねぇー。

推しの子最終回なんか…. 打ち切り?作者さんがめんどくなったんかな

Twitter(X)より引用

では打ち切りだったのかそうではないのか検証してみたいと思います。

【推しの子】の最終回は連載打ち切りだったの? ①打ち切りだと思われる理由

ではここからは【推しの子】の最終回が連載打ち切りだと言われる理由について考察してみたいと思います。

【推しの子】最終回が打ち切りだと言われる理由については以下のことが挙げられます。

推しの子が打ち切りだと思われる理由

・数々の伏線が未回収
・終わり方が駆け足

この二つが大きいかと思います。

ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。

【推しの子】が連載打ち切りだったといわれる理由について ①数々の伏線が未回収

【推しの子】が連載打ち切りだと言われる理由の一つにこれまで作中で描かれてきた数々の伏線が未回収だということが挙げられます。

細かく上げるとちょっとキリがないのですが、大きなところで言うとこの3つははっきりとした答えが出ていないように思えます。

【推しの子】伏線の数々

・ルビーあてのDVDの内容
・2人が転生した意味
・ツクヨミの存在について

・作品のタイトルの【】の意味

アクアとルビーにアイが残したDVD

アクアの方の内容はカミキヒカルを救ってほしいという内容でありましたが、ルビーの方は結局明らかにはなっておりません。

また連載当初から言われていたアクアとルビーが転生した意味。

こちらについては日本神話などにもたとえられて数々の考察がされてきました。

しかし終わって見ればその意味についてははっきりと語られることはなくただ、ルビー(さりな)に辛い思いを何度も味合わせるだけのものとしてしか意味を持っていなかったのか?

と思われるような終わり方となってしまいました。

また、作中から登場していた黒い服の少女。

謎の多かったこの少女ですがこの少女の正体についてとりあえず作中ではさりなが助けたカラスということでしたが。

それ以上のことは語られませんでした。

またこの【推しの子】という作品のタイトルですが実は【】も含めて正式なタイトルとなります。

この【】には何か意味があるんじゃないか?

とも囁かれておりましたが。

その意味については語られることはありませんでした。

これらの伏線について最終回までに明らかになると思われていた方(僕もそうですね…)

期待が大きかった分それを裏切られた感は強かったのではないでしょうか。

時間をかければきちんとできたはずなのに、それがされなかった。

これが【推しの子】が連載打ち切りだと言われているひとつめの理由となります。

【推しの子の数々の伏線についてはこちらにもまとめております】

【推しの子】が連載打ち切りだったといわれる理由について ②終わり方が駆け足

【推しの子】が連載打ち切りだと言われる理由の一つに最終回の終わり方が駆け足だということが挙げられます。

アクアが亡くなって様々な想いを抱いていた三人のヒロインたち。

あかねとかなについては一人一話づつその心情について語られておりました。

しかしルビーに関しては一番ダメージを受けたと思われるにも関わらずそこからの立ち直りについてはまるでダイジェストのように描かれておりました。

正直ここは個人的にもしっかり描いてほしかった部分でしたが、それができなかったのでは?

という憶測から【推しの子】が連載打ち切りだったのではと言われる理由の二つ目となるかと思います。

【推しの子】の最終回は連載打ち切りだったの? ②打ち切りではない理由

では次に【推しの子】最終回が連載打ち切りではなかったという理由について紹介していきたいと思います。

こちらについては大きくこの三点があげられるかと思います。

【推しの子】最終回が打ち切りではない理由

・大人気作品である
・作者の作品の終わらせ方が得意ではない疑惑

ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。

【推しの子】の最終回が打ち切りではない理由 ①大人気作品である

【推しの子】が連載打ち切りではない言われる理由の一つに大人気作品であるということが挙げられます。

夏アニメで放送されていたアニメ【推しの子】の二期

こちらは大変大好評に終わり、しかも第三期の制作も発表されました。

原作の方もピークの頃に比べれば確かに落ちても来ているのかもしれませんが、それでもこれまでに発行されたコミックスの累計発行部数は部数は2024年6月時点で1,750万部を突破しています。

一般的にコミックス1冊で30万部売れればヒット作品と呼ばれるこの世界。

そう考えると【推しの子】は全16巻となりますので単純に考えるとヒット作品と呼ばれるようになるには1巻あたりの発行部数を30万とすると

480万部売れていればヒット作品と呼ばれるわけですから、その人気の高さがうかがえるかと思います。

そんな人気作品を打ち切りにするということは到底考えられないかと思います。

【推しの子】の最終回が打ち切りではない理由 ②作者の作品の終わらせ方が得意ではない疑惑

次に考えられるのが推しの子の作者である赤坂アカ先生について作品の終わらせ方が得意ではないのでは?

という疑惑についてです。

これまでに赤坂アカ先生は推しの子の他にもこれらの作品を連載していたのですが。

赤坂アカ過去の連載作品

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦
(連載期間:2015年~2022年)
・恋愛代行
(連載期間:2023年~2024年)

実はこの二作品についてもその終わり方はあまり評判のいいものとは言えないものでした。

推しの子だけに限らずかぐや様も終盤が酷かった。最終回だけじゃなく終盤がずっとヤバイ。マスコミの力でも到底倒せない巨悪をどう倒すか?→暴露系YouTuberを使って倒すとか意味不明だし終わり方って大事だねって思ったぞ。あっちに関しては人気漫画という情報を知らんで読んだ人は打ち切りと思うかも

恋愛代行これ打ち切りなのか…赤坂アカでも駄目な時は駄目なのか…個人的には好きだったんだけどな。

Twitter(X)より引用

このように全体的に終わらせ方があまり得意ではないと思われている赤坂アカ先生。

なんとなくですが理由として考えられるのがこの二作品の連載時期を見てみると【推しの子】の連載時期と重なっているのですよね(2020年~2024年)

そちらに気を取られてしまってこのような終わり方となってしまったのでは?

とも思ってしまいますが…。

では【推しの子】の場合どうだったのかというと、並行して連載していた作品は最終回時点ではありませんでした。

しかし推しの子の最終回掲載直後に発表されたのが次の連載作品についてでした。

来年の春スタートということでしたが、内心「この作品に心がいっちゃってたのかな?」

と思わざるを得ない感じにはなりました。

小宅太郎
小宅太郎

そうではないことを祈りたいですが…

しかし!

どうやら【推しの子】の最終回に関して朗報が!

作者の赤坂アカ先生がこのようにツイートしております。

このように2024年12月18日発売予定の【推しの子】最終巻16巻でおまけの話が追加されるということが発表されております。

さらには有馬かなと黒川あかねを題材にした小説についても言及されており、ここでまだ作品の終わり方についてさらなる可能性があるのではないかと期待しております。

小宅太郎
小宅太郎

これは期待しちゃうね!

Ami
Ami

わたしの推しかなちゃんが取り上げられるのは

嬉しいです!!

では、次に推しの子の再開集会に関しての読者の感想についてまとめてみました。

【推しの子】最終回の読者の感想まとめ

では最初に4年半もの連載にピリオドを打った【推しの子】の最終回を見た読者の感想についてまとめてみたいと思います。

Twitter(X)での読者の感想について調べてみたのですが大きくこのあたりの感想があったように思えます。

推しの子最終回に対する感想

ひどかった
・よかった

ではそれぞれについて紹介していきたいと思います。

【推しの子】最終回の読者の感想まとめ ①ひどかった

推しの子の最終回ひどいなぁw
話広げるだけ広げたけど上手く片付けることができなかったかぁ、、もうちょっとなんかあった気がするけど

推しの子最終回が救いがなさすぎて、これはひどい…

推しの子の最終回、久々にひどい終わり方見たなあ…って感想。
正直作者が作品通して伝えたかったことがわからん

Twitter(X)より引用

やはり冒頭でも説明したように打ち切り感を感じたことにより期待を裏切られたと思っている読者の多くが酷い終わり方だと感じていたようですね。

小宅太郎
小宅太郎

【推しの子】に思いが深かった方にとっては

やはり失望感が大きかったのではないでしょうか。

【推しの子】最終回の読者の感想まとめ ①よかった

では次に【推しの子】最終回がよかったという感想ですが。

大まかにですがこのような意見が見られました。

推しの子最終回はまぁ普通によかったかなという気持ちが半分ラスト4話に過剰に期待しすぎたなという気持ち半分

推しの子最終回、投げっぱなしの部分はあるし打ち切りマンガのそれっぽいけどアイドルは誰かにとっての光になれる存在なんだってことが描かれてたこととルビーがアイとは違う方向を向けたことはよかったと思う

推しの子最終回グダグダにせずスッキリと終わってよかった

推しの子の最終回、ハッピーエンドでは無いけど無難にまとめたなって印象。実は劇中劇でしたってオチじゃなくて本当によかった

Twitter(X)より引用

このような意見が見られました。

最終回単体で見るとそう悪い終わり方ではない。

まあ普通に綺麗にまとめていたという意見が見られました。

小宅太郎
小宅太郎

やはり賛否両論分かれるところですね

【推しの子】最終回についてまとめ

ここまで4年半という期間連載を続けてきた【推しの子】の最終回について打ち切りだったのか?

また読者の感想について紹介してきました。

一覧にまとめますとこのようになります。

【推しの子】最終回について

【打ち切りだと思われる理由】
・数々の伏線が未回収
・終わり方が駆け足
【打ち切りではないと思われる理由】
・大人気作品である
・作者の作品の終わらせ方が得意ではない疑惑
【今後の推しの子の展開】
・最終巻におまけ話が掲載
・小説が発売
(有馬かな・黒川あかねがメイン)

読者の感想も酷かった・よかったと二分するなかちょっとした炎上騒ぎとなってしまった【推しの子】最終回。

しかし、今後もアニメ化も進みますし恐らく最終回までやってくれるのではないでしょうか。

アニメの方ではもしかすると終わり方が変わる?

なんて想像も膨らみます。

2025年春には赤坂アカ先生の新連載も始まりますし

11月28日には実写版が配信されたりと今後の【推しの子】の展開についても目が離せませんね。

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

推しの子アニメ公式サイト

推しの子漫画公式サイト

【この記事を書いた人】

小宅太郎

オタク歴30年以上の漫画・アニメ・ゲーム大好きおぢさん「小宅太郎(おたくたろう)」です。
好きなアニメはマクロスシリーズ
好きなゲームはマビノギ・デレステ
アプリで漫画を読み漁っている毎日です
(最近ハマっている漫画アプリ マガポケ)
・はじめの一歩
・推しの子
・この世界がいずれ滅ぶことを俺だけが知っている
・僕のアデリア
・お嬢様の僕
・恥じらう君が見たいんだ
・R15+じゃだめですか
・それでも歩はよせてくる
あたりは大好きですね!
他にも読んでいる漫画多数

大好きを発信して
オタクに優しい空間を目指していきます。
ではゆっくりしていってくださいな!

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