【きみの色】水金地火木土天アーメンが頭から離れない人が続出！意味は何なの？

2024年8月30日よりアニメ映画「きみの色」が公開されています。

アニメ映画「きみの色」は「けいおん！」や「映画　聲の形」を手掛けた山田尚子監督の待望の最新作で、第26回上海国際映画際で金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞している作品です。

アニメ映画「きみの色」の主人公・トツ子は、人のことが「色」で見える女子高生。

ある日、トツ子は美しい色をまとう美少女・きみと、音楽好きの少年・ルイと出会い、バンドを組むことになります。

3人はそれぞれ誰にも言えない葛藤を抱えながらも、バンドの練習を通じて徐々に距離が縮まっていきます。

思春期の複雑な心情、友情、恋模様が、美しい映像とともに描かれている作品です。

そんなアニメ映画「きみの色」ですが、劇中歌「水金地火木土天アーメン」が”頭から離れない”と話題になっているようです！

そこでこの記事では、アニメ映画「きみの色」ってどんな映画？

「水金地火木土天アーメン」ってどういう意味？どのシーンで流れるの？

などを徹底調査してみました。

アニメ映画「きみの色」について

まずはアニメ映画「きみの色」について分かることをまとめましたので御覧ください。

それでは早速紹介していきます！

アニメ映画「きみの色」のあらすじと公開日

アニメ映画「きみの色」は、全寮制のミッションスクールに通う女子高生・トツ子が主人公の「音楽×青春」のストーリーであります。

トツ子は、うれしい色、楽しい色、穏やかな色など、幼い頃から人が「色」として見える少女。

ある日、トツ子は同じ学校に通っていた美しい色を放つ同級生の少女・きみと、街の片隅の古書店で出会った少年・ルイとバンドを組むことを決意します。

それぞれ打ち明けられない悩みを抱える3人は、”音楽”を通じて成長していくというストーリーになっております。

アニメ映画「きみの色」は、2024年8月30日より公開です！

アニメ映画「きみの色」の制作陣

アニメ映画「きみの色」は制作陣が非常に豪華です！

一覧にまとめましたので御覧ください。

制作陣を見ただけで、この映画への期待値がぐっと上がります。

アニメ映画「きみの色」の声優陣

アニメ映画「きみの色」の声優陣を一覧にまとめましたので御覧ください。

キャラクター	担当声優
日暮トツ子	鈴川紗由
作永きみ	髙石あかり
影平ルイ	木戸大聖
シスター日吉子	新垣結衣
百道さく	やす子
七窪しほ	悠木碧
八鹿スミカ	寿美菜子
作永紫乃	戸田恵子

メインキャラクターを務めた3人は、なんと1600人のオーディションを勝ち抜いた新人声優です。

トツ子役の鈴川さんは、自身を「アニメオタク＆声優オタク」と称しているほどで、本作の初日舞台あいさつでは感極まって涙してしまったそうです。

きみ役の髙石さんとルイ役の木戸さんは俳優として活動されていますが、声優業は初挑戦とのことで、3人のこれからの活躍にも期待が高まりますね。

他にもアンパンマン役でお馴染みの戸田恵子さんや、女優の新垣結衣さんが出演されているところも見どころです。

アニメ映画「きみの色」の水金地火木土天アーメンが頭から離れない人が続出！

アニメ映画「きみの色」の劇中歌「水金地火木土天アーメン」はポップな歌詞と中毒性のあるメロディーのため、一度聴いたら頭から離れない人が続出しているようです！

ではTwitter（X）での反応についてまとめてみましたので御覧ください。

水金地火木土天アーメンって配信ないのかな
めっちゃすきな曲！

「きみの色」本当に良かった…泣いちゃった泣いちゃった。 水金地火木土天アーメンが全然頭から抜けない。

君の色みてきた！色んな映画みてきたけど１番綺麗で透き通った映画だった。水金地火木土天アーメン語感良すぎてついつい言いたくなる。

また水金地火木土天アーメンが脳内で響き出した…

Twitter（X）より引用

アニメ映画「きみの色」の水金地火木土天アーメンはどのシーンで流れるの？

アニメ映画「きみの色」の劇中歌「水金地火木土天アーメン」は作中のどこで流れるのか、気になりますよね。

予告動画を見てみると、トツ子・きみ・ルイのバンドメンバー3人が歌っているシーンが描かれていることや、歌詞に3人の名前が出てくることから、ライブシーンで流れるのではないかと思います！

また、制作報告会で、山田尚子監督が次のようにコメントしています。

「トツ子たちのバンドの曲です。音楽を牛尾さんが作ってくださって、歌詞はトツ子たちが書いたら……ということで」

「難しい展開があるとか、ものすごい練習が必要ということではなく、がんばって練習をすれば弾ける曲。この時期の彼女たちが作ったのが納得できることを大事にしてます」

マイナビニュースより引用

やはり、ライブシーンで流れる説が濃厚ですね！

アニメ映画「きみの色」の水金地火木土天アーメンの意味について

アニメ映画「きみの色」の劇中歌「水金地火木土天アーメン」の意味ですが、調べたところ公表はされておりませんでした。

恐らく、「水金地火木土天海冥」から来ていると思いますが、「冥王星」は今や惑星ではなく準惑星になっているので、「冥王星」を外すと「水金地火木土天海」になりますよね。

このままだと響きがあまりよくないので、「海」も外して、語呂合わせで「アーメン」としているんじゃないかと推測します。

オフィシャルインタビューで山田尚子監督が

「トツ子の真っ直ぐな性格の明るさや芯の強さが、おもしろおかしく、かわいらしく表現されている」

とコメントしていることからも、「アーメン」は響きで合わせているのではないかと思います。

しかし、Twitter(X)ではこんなコメントもありました。

『小説 きみの色』を読んだら「水金地火木土天アーメン」という歌詞がどうして生まれたのか、準惑星の冥王星はともかく未だ惑星の海王星まで外されたのはなぜかが分かった。ロックだ。
Twitter（X）より引用

「アーメン」の真相は、原作小説の中に隠されているのかもしれません。

気になる方は、「君の色」の原作小説をチェックしてみてください。

アニメ映画「きみの色」の水金地火木土天アーメンについてまとめ

最後にこの記事についてまとめます。

「水金地火木土天アーメン」の語呂の良さが癖になり頭から離れないと話題のアニメ映画「きみの色」は、監督・脚本・音楽と豪華メンバー揃い！

山田尚子監督が得意とする「音楽×青春」ストーリーの集大成ともいわれているので是非観てみたいですね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

きみの色公式サイト

【この記事を書いた人】