名探偵コナン映画「隻眼の残像」に黒の組織メンバーは出てくるの？

2025年4月18日（金）より、劇場版名探偵コナンの最新作が公開されることになりました！

併せて登場人物やあらすじも公開されました。

気になっている方もいらっしゃるかと思います。

そこでここでは現在公開されている映画の情報から登場人物の中で「黒の組織」のメンバーは出てくるのかについてまとめて考察してみたのでご覧ください。

名探偵コナン映画「隻眼の残像」に黒の組織メンバーは出てくるの？

まずこの章では名探偵コナンの映画「隻眼の残像」に黒の組織メンバーは出てくるのか？
その点について考察してみようと思います。

現在、提示されている材料が少ないためこちらの点に注目しながら考えてみようと思います。

では詳しく紹介していきますね。

名探偵コナン映画「隻眼の残像」に出てくる黒の組織メンバーについて　①あらすじより考察

長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で”ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気を取られた瞬間、”ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい—–

１０ヶ月後、国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場に駆けつけた。
事情聴取のさなか天文台の巨大パラポラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼き出す…

その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった”ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突如響き渡った銃声—–。

果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁の幕が切って落とされる—–

このあらすじの中で出てくる大和敢助が追っていた「ある男」。

まずはこの男が黒の組織メンバーである可能性があると思います。

大和勘助の周りの人間には黒の組織メンバーと関わりのある諸伏高明がおり、ここから関わりができる可能性があると考えられます。

ただ、あらすじからはまだこれ以上読み取れないので可能性があると言う程度です。

また、「隻眼」のキャラクターは大和敢助1人だけではありません。

17年前、羽田浩司殺人事件の晩に起きた交通事故で右目が隻眼となった「黒田兵衛」。

そして何らかの事件で左目を失った黒ずくめの組織No.2のラムこと「脇田兼則」です。

以前のコナンの映画、「黒鉄の魚影」の脚本・櫻井武晴さんがインタビューでこんな質問をされていました。

『今後、キールのように個人的に描いてみたいキャラクターはいますか？』

その質問に対する答えがこちら。

僕が書かなくてもいいんですけど、見たいのは黒田兵衛とラム、そしてスコッチの三者に関するドラマです。スコッチは故人ですけどね。

黒田、ラム、スコッチを通した諸伏高明のドラマは、たぶんこれからの『名探偵コナン』にとってすごく重要な気がするので、「オファーがあれば書きます！」という感じですね。

このインタビューからは「黒田兵衛」とラムこと「脇田兼則」、そしてスコッチの３名が今後キーパーソンになることを示唆しております。

ただ、この話はどちらかといえば原作の方で出てくると思うので、映画では匂わせ程度で終わる気もします。

名探偵コナン映画「隻眼の残像」に出てくる黒の組織メンバーについて　②キャラ紹介より考察

今回の映画で登場する黒の組織のメンバーは安室 透（降谷 零）こと「バーボン」です。

ただ、「あつまれどうぶつの森」で青山先生のミスター・なが島にて「隻眼の残像」映画キャストが公開されており、その中のシークレットキャラが２人います。

その中の１人は黒の組織のメンバーの諸伏 景光（スコッチ）ではないかと考察されております。

↓今回公開された１人目シークレットキャラの画像

↓過去に公開された諸伏 景光（スコッチ）の画像

しかし、彼は作中ですでに亡くなっている描写があるため、過去の回想にのみ出るのではないかと考えられます。考察では生存説も囁かれていますが、青山先生の過去の発言から、その可能性は低いのかなと思います。

厳密に言えば彼らは公安警察官であるため、黒の組織のメンバーに数えるべきではないのかもしれません。

登場が確定しているのは「バーボン」のみで、出てくる確率は高いと思われますが、「スコッチ」はまだ予想といったところです。

シークレットキャラの２人目は意見が割れており、最有力候補は羽田浩司となっております。

↓今回公開された２人目シークレットキャラの画像

彼は黒の組織のメンバーに殺害されたとされる人物のため、メンバーの一員ではないでしょう。

ただ、羽田浩司は最有力候補と言うだけですので、他の人物の可能性はまだあると思われます。

２人目のシークレットキャラの候補は下の通りです。

名探偵コナン映画「隻眼の残像」に出てくる黒の組織メンバーについてまとめ

ここまで名探偵コナン映画「隻眼の残像」に出てくる黒の組織メンバーについて考察してきました。

ここまでの考察をまとめたものがこちらです。

ただ、大和勘助が追っていた「ある男」はまだ詳しい情報が出ていないため、考察の域を出ません。

また、「ラム」こと脇田 兼則は隻眼繋がりで登場を考察されているが、登場するという情報は今のところ存在しないです。

出てくる可能性はあるが、今後の事件や過去の事件の匂わせ程度の登場だと思われます。

２人目のシークレットキャラは最有力候補の羽田浩司が黒の組織のメンバーに殺害されたとされる人物のため、黒の組織のメンバーではないでしょう。

しかし、まだ彼がシークレットキャラの２人目と決まったわけではありません。

ですので、シークレットキャラの２人目が黒の組織のメンバーである可能性はあるでしょう。

名探偵コナンの映画は「隻眼の残像」でついに２８作目になります。

魅力的なキャラクターが多く登場するこの作品の中でまだまだ謎がある黒の組織のメンバーがどのように登場して、どのような活躍をするのか。

映画を楽しみに待ちたいですね。

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

名探偵コナン映画「隻眼の残像」公式サイト

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