Netflixオリジナルアニメ映画「超かぐや姫!」で話題となっている数多くの登場楽曲
特にReplayとRememberという2つの楽曲が物語の最重要な役割を果たしており
作中八千代が彩葉に言った「もう伝わっているから」というセリフとどのような関係があるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで超かぐや姫の登場曲とその役割、そして八千代の重要なセリフの真意について調査してみました。

物語の核心に迫る楽曲の役割をまとめてみましたのでご覧ください。
・超かぐや姫の登場楽曲一覧とそれぞれの物語での役割
・ReplayとRememberが果たす最重要な意味
・八千代が「もう伝わっているから」と言った真意
・楽曲と物語の大円団の関係
【超かぐや姫】登場曲と役割について
では、超かぐや姫に登場する楽曲とその物語における役割について紹介いたします。
超かぐや姫では多数のボカロ楽曲が使用されており、それぞれが物語に重要な意味を持っています。
まず、作中で使用された楽曲を一覧で見てみましょう。
【オリジナル書き下ろし】
- Remember(yuigot / 月見ヤチヨ cv.早見沙織)
・ヤチヨの8000年越しのSOS
・タイムカプセル的役割
・冒頭・子守唄・正体判明時に計3回使用
・彩葉(いろは)の記憶を呼び覚ますループの鍵
・2周目で「ヤチヨの孤独と希望」が全て繋がって涙腺崩壊。 - Reply(彩葉)
・効果:Rememberへのアンサーソング
・彩葉からヤチヨへのラブソングでループ完結。 - 星降る海(Aqu3ra / 月見ヤチヨ)
・未来への期待・再会を祝う幻想的イメージ
(海モチーフ=ヤチヨのデザイン連動)
・ライブシーンで圧巻
・過去の「Remember」と対比し「これからの未来」を歌う
・2周目視聴者が「初っ端の歌詞から号泣」と大絶賛 - 私は、わたしの事が好き。(HoneyWorks / かぐや cv.夏吉ゆうこ)
キー歌詞:自己肯定全開のポップセリフ調「今この瞬間を全力で謳歌」
・かぐやの天真爛漫さ・ライバー活動スタートを象徴
・彩葉へのエールとしても機能し、新生活シーンを明るく彩る - Ex-Otogibanashi(ryo/supercell / 月見ヤチヨ)
- キー歌詞:退屈パートのハモり
①かぐやの月での繰り返し
②ヤチヨの8000年地球繰り返し=ダブルミーニング)
・メインテーマおとぎ話(竹取)を「Ex(超えろ)」という決意の歌
・ヤチヨとかぐやの視点が混ざり、ループ脱却の象徴
- キー歌詞:退屈パートのハモり
- ray 超かぐや姫!Version(BUMP OF CHICKEN×ボカロリミックス / かぐや&ヤチヨ)
- キー歌詞:終わりなき巡礼→「別れた後にまた出会っちゃえばいいじゃん!」
・8000年の別れ→再会のハッピーエンドを締めくくり
- キー歌詞:終わりなき巡礼→「別れた後にまた出会っちゃえばいいじゃん!」
【既存ボカロ曲のカバー/リミックス】
- ワールドイズマイン CPK! Remix(ryo / かぐや&ヤチヨ)
・電子存在の「味覚に憧れる儚さ」を象徴
・ヤチヨの味覚描写とリンク。 - メルト CPK! Remix(Special Track)
- 効果:初期ボカロ「感情を持った電子少女」テーマを反映。
- ハッピーシンセサイザ(Cover / かぐや)
- 効果:かぐや&彩葉の新生活・日常を明るく彩るサプライズ登場。
- 瞬間、シンフォニー。(かぐや)
- 効果:1周目別れの肯定と諦観。明るいのに切ない。
(プロモ「歌ってみた」動画のロンリーユニバース・トリノコシティなどは劇中未使用・宣伝用)
この中でも特にReplyとRememberは、8000年にわたる時系列ループの最重要な鍵を握っています。
他の楽曲もキャラクターの心情や物語のテーマを表現する重要な役割を果たしていますが、物語の核心となるタイムカプセルソングとして機能するのがこの2つの楽曲なのです。
Replyは彩葉が月に戻ったかぐやに向けて作った楽曲で、かぐやのブレスレット(トランシーバー機能付き)を通じて月まで届けられます。
一方のRememberは、8000年前にタイムスリップした後の八千代が、Replyのメロディを基にして彩葉に想いを伝えるために歌い続けた楽曲となっています。

数多くの楽曲の中でも、この2つが物語の根幹を支えているのですね。
【超かぐや姫】八千代が彩葉に言った「伝わっているから」の言葉の真意
次に、多くの視聴者が気になる八千代のセリフの真意について詳しく見ていきましょう。
八千代が彩葉に「あれはもう届いたからお役目かんりょー」と答えたシーンは、三人の合同ライブ(かぐや・彩葉・八千代の共演)が始まる直前のタイミングであります。
彩葉から「デビュー曲(Remember)をもう歌わないの?」と質問された際の八千代の回答でした。
この時点で八千代は、8000年間待ち続けた想いが彩葉に届いたことを確信していたのです。
・三人ライブ前のタイミングで発言
・「お役目完了」という安心と解放の表現
・8000年の苦労が報われた瞬間
・ラストシーンの因果関係がこの時点で確定
・RememberがReplyに基づいたタイムカプセルソングだったことの証明
八千代の微笑みと軽いノリから「もう決まっている」という確信が感じられ、数多くの楽曲の中でもRememberが特別な使命を帯びていたことがわかります。
実際に、この発言は八千代(=未来のかぐや)が時系列の流れを理解しており、自分の使命が果たされたことを悟った瞬間を表しています。
Remember(リメンバー)という楽曲は、彩葉の心に8000年越しの想いを刻み込むためのタイムカプセルソングだったのです。
そしてその想いが確実に彩葉に届いたことを確認した八千代は、「もうRememberを歌う必要がない」と判断したのでした。
ワールドイズマインやメルトといった他の楽曲がキャラクターの感情や状況を表現する中で、RememberとReplyだけが物語の時系列そのものを動かす特別な力を持っていたのです。

2周目でこのシーンを見ると「八千代が全部わかっていた」ことに気づいて
号泣ポイントになりますね。
【超かぐや姫】登場曲と役割についてまとめ
ここまで超かぐや姫の登場曲と八千代のセリフの真意について紹介してきました。
超かぐや姫において、数多くの楽曲がそれぞれ重要な役割を果たしていますが、中でもReplyとRememberは物語の時系列ループそのものを支える最重要な楽曲として機能していました。
八千代が彩葉に言った「もう伝わっているから」という言葉は、長い時を越えた想いが確実に届いたことを表す、物語の大円団へと繋がる重要なセリフだったのです。
この楽曲の役割と八千代のセリフの関係性を理解することで、超かぐや姫のラストシーンがより深く感動的に感じられるでしょう。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。




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