アニメ11話と原作漫画との違いや感想についてまとめ【エパリダ】

アニメ11話と原作漫画との違いや感想についてまとめ【エパリダ】 アニメ
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「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(通称エパリダ)の第2部がスタートし話がどんどん面白くなってきました。

11話では公式ホームページで追加されていた2人のキャラがでてきます。

このキャラがどんな風に話を面白くするのか、原作漫画とどのように違うのか気になるのでは無いでしょうか?

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画の違いについて詳しく紹介し、最後にアニメと原作違いについての感想もお伝えしますので最後までお楽しみ下さい。

この記事を読んで分かる事

・アニメと原作漫画の違いについて
・アニメと原作漫画の違いについての感想

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画の違いについて紹介します。

アニメと原作漫画の違い

・ダンジョンアタック(8巻94話)
・鎖男との戦闘(8巻94話〜96話)
・階段で休憩(8巻98話〜99話)
・食事風景(原作漫画無し)
・ロゥゲの登場(8巻99話〜100話)
・ニーベルン登場(8巻100話〜101話)
・調査報告(8巻102話)
・レインの結婚(9巻106話)
・今後のミッション説明(8巻93話)

以下で詳しく説明します。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ①ダンジョンアタック

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、ダンジョンアタックです。

原作漫画では、クローバー、フルバウンド、ミスティの3パーティが同時にダンジョンへ入る事になっています。

ニュージェネシスカップ(新星杯)の配信を多くの視聴者がワクワクして見ており、アナウンサーが「ニュージェネシスカップ開幕です」と宣言すると歓声が上がりました。

ダンジョンへはまず先行警戒としてネネをはじめ他パーティもシーフ(盗賊)のジョブ(職業)を持つメンバーが行きます。

ネネがユークが錬金術で調整した「ヒドゥンマント(隠形の外套)」を使うと「景色が透けてる」ブーツも音がしないのでミスティとフルバウンドの両リーダーはビックリ!

さらに、ネネが最後に出発したのに最初に戻ってきてしかも短時間で分析力も高くフルバウンドのリーダーザッカルトは「ホンマにCランクパーティか」と驚いていました。

ダンジョンアタックの最初の方でクローバーの実力を両パーティーに見せつけた形になって嬉しいです。

アニメでは、フルバウンドのミスティのパーティと一緒にダンジョンには入らず別々でした。

ダンジョンに入りユークが「少しワクワクしているよ」と言うとマリナが「私も」と嬉しそうに言います。

レインも「未発見のアーティファクト(魔法道具)があると嬉しい」とシルクも「このダンジョンにロマンがあるといいですね」といいダンジョン内ですが和やかムード。

先行警戒に出ていたネネが戻り「得体のしれない奴がいたッス」とダンジョンの奥を指差しながら報告します。

ネネを先頭に先を進むクローバーの姿を大型タブレットでギルマスのマニエラと王立学術院の学者たちが見ており、他のタブレットにはフルバウンドとミスティの後ろ姿が映っていました。

マニエラは「何が出ることやらねぇ」と言ってますが、あまりクローバーを心配してはいなさそうです。

Ami
Ami

マニエラは、クローバーの実力が分かっているような感じですね。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ②鎖男との戦闘

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、鎖男との戦闘です。

原作漫画では、3パーティがダンジョンに入り最初に出会いますが、初めて見るモンスターでどの位強いのか分からない為ミスティのリーダーアリスが戦闘競争を提案します。

ニュージェネシスカップでは、他パーティとの協力、他パーティを妨害することは禁止。

なので未知のモンスターを全員で倒すことが出来ないので1パーティごとのターン制で最後に敵を倒したパーティがアイテムを総取りという作戦です。

順番は1番手ミスティ、2番手フルバウンド、3番手クローバーでピンチになっても他パーティに変わって順番をグルグル回して敵を倒すというもの。

3パーティの鎖男への攻撃をまとめました。

1番手ミスティ

【アリス】
・剣技
【マルタ】

・敵の引きつけ
【オーロラ】
・プロパケーション(挑発)
【シルベリア】
・剣技
【エミリア】
・バタフライブラスト(蝶爆)
【みんな】
・スクロールオブスロウ(鈍遅の巻物)
・スクロールオブパラライズ(麻痺の巻物)
・スクロールオブチェーン(鎖の巻物)

ミスティは弱体化の巻物を最初に使った後オーロラがマルタにプロパテーションをかけて敵を引きつけエミリアのバタフライブラストで動きを止めました。

そして、アリストシルベリアの前衛2人の攻撃が届き連撃で反撃の隙を与えませんでしたが、鎖男がいきなり鎖を大量に出し反撃。

ここで「ワイのミスティちゃんに何すんねん」と言いながら突撃しフルバウンドに交代となりました。

2番手フルバウンド

【ザッカルト】
・剣技
【ニモル】
・戦闘描写なし
【ダミアン】
・エクスプロージョン(爆破)
【トドール】
・戦闘描写なし
【ケディ】
・戦闘描写なし

フルバウンドはリーダーのザッカルトが鎖男の巨体をパワーで吹き飛ばします。

そして、「スーパーウルトラ脳天カチ割りダイナミックドローップ」をお見舞いし、ダミアンに「ドカンと一発まじジーニアス作戦」と言ってエクスプロージョンで瓦礫の下敷きにしました。

しかし、雑で派手な上に名前がとてもダサいです。

「これで動けへんアイツを袋叩きにしたら終い…」と言ったところで瓦礫が動き、鎖男が第二形態で現れました。

ここでミスティのアリスがまだマルタにプロパケーション(挑発)がかかっている事に気付き、「マルタ逃げて下さい」と叫びます。

マルタは逃げますが、鎖男の第二形態は体がスリムになった分動きが早く鎖のリーチが長いため追いつかれそうに…

ここでユークがマルチクイックキャスト(多重無詠唱)でプロパケーション(挑発)、フィジカルエンチャント(身体強化)、グレートヘイスト(韋駄天速)とネネに掛け鎖男を引きつけます。

「次クローバーでます」とユークが言って戦闘開始。

3番手クローバー

【ユーク】
・パラライズ(麻痺)
・スロウ(鈍遅)
・ベノム(猛毒)
・ブラインドネス(目眩し)
・チェーン(鎖)

【マリナ】
・魔剣化
【シルク】
・ドライアド(木の精霊)
【レイン】
・第6階梯魔法レイ(熱閃光)
【ネネ】
・忍法分身の術

シルクとネネが攻撃しユーク達の方へ誘導して行きます。

そしてユークがマルチクイックキャストで弱体魔法を鎖男へ放ちますが、レジスト(抵抗)されて効き目があまりありません。

ですが、一瞬の隙ができたのでマリナが魔剣化でトドメを刺しにいき剣を振り下ろします。

ですが、間に合わず鎖で反撃されてアリスが「間に合わなかった。千載一遇のチャンスが…」と言いますが、マリナはニィと笑っていました。

マリナは「真打ちはあたしだけじゃないよ」というとマリナの後ろからレインが第6階梯魔法〈レイ〉(熱閃光)と放ちトドメを刺します。

クローバーのこの作戦は、修行中にいくつか考えたうちの1つだそうでまだまだ引き出しがあるということですね。

その後クローバーが鎖男を倒したので鎖男から出てきた鍵を回収しました。

ミスティもフルバウンドもモンスター討伐で出たアイテムは、倒したパーティが総取りという約束だったので鍵をクローバーへ渡しました。

ザッカルトは、「お前らがあのモンスターを倒せたのは有利な3番手に出てワイらが溜めてたダメージがあったからや」とユークの胸ぐらを掴んで言います。

今回の競争を無かったことにするのかと思ったら「次はワイらが勝つ」と不敵に笑って仲間とダンジョン探索の続きへ出発しました。

アリスも「私も悔しかったです。順番さえ譲らなければ勝てる競争でしたから」と言い「もう敗北は嫌なので先を急がせてもらいます」と微笑みながら仲間と去っていきます。

アニメでは、クローバーだけでダンジョンを進み鎖男と戦闘になりました。

ユークが補助魔法をマリナとネネにかけ2人で鎖男に切りかかり、さらにユークは鎖男に弱体化の魔法をかけます。

しかし、あまり弱体魔法が効いておらず、ユークも「少しばかりレジスト(抵抗)が強いな」と言いながら更に弱体化魔法をかけレインも「ショック(衝電)」を放って隙をつくりました。

この隙でマリナが魔剣化をして鎖男の鎖と目を切って倒しました。

倒した後ユークがシルクとレインに鎖男の事をどう思ったか聞きます。

レインは「分からない強いて言うなら魔法生物に近いけど汚れも感じる」と言いシルクも「同感です生命力があるアンデットと言うか」と2人とも困惑。

ユークも「悪魔のたぐいだろうか」と正体が分からず、シルクは「精霊の乱れ的にはそれが一番近いんです」と言い鎖男はなんだったのか分かりませんでした。

その後は原作漫画とほぼ一緒で鎖男の部屋の探索はアニメと一緒ですが、アニメは鍵が出てこず部屋も鍵のかからないオープンな部屋だったのが違う部分でした。

Ami
Ami

原作漫画のように3パーティの戦いが見たかったです。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ③階段で休憩

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、階段で休憩です。

原作漫画では、鎖男の謎やダンジョンの事を話しあった後「損耗チェックと昼休憩を終え」となるので階段での休憩の描写はありませんでした。

アニメでは、鎖男の部屋の探索後にユークが「階段で休憩しつつミーティングだ」と言い階段のシーンへ。

そこで、上り階段の上から夕方みたいな明るい光が出ておりそれを見たユークはサイモンの最後を思い出し苦しみ出します。

床へ座り込んだユークにレインが上着をかけ膝枕して「落ち着くまで休んでて、ツライのは隠さないでね」と優しく言いユークを寝かせました。

ユークも「少し休むよ」と言ってレインの膝で寝て、メンバーに「もう大丈夫」と言い安心させます。

マリナもシルクもネネもとても心配そうにし、ユークは「この光がサイモンと戦った時の空の色と似てるだろそれが軽いトラウマで」と告白。

ユークは「気にするな」と言いますが、マリナとシルクはユークに抱きつき「ユークがそんなに辛かったなんて知らなかった」「どうして話して下さらなかったんですか」と抗議します。

ネネも「水くさいっす」と言い、ユークは「みんなを信用してなかった訳じゃないんだ、俺は俺のやった事の心の始末を自分でつけなきゃならないと思って」と心の内を吐露。

シルクが「先生それは…」と言いかけますが、ユークは「俺は間違っていたこうして話す事で楽になったよ」といつもの笑顔でシルクとマリナの頭をポンポン、ヨシヨシしました。

今後きちんと相談する事をユークはみんなと約束しました。

ユークがサイモンとの最後をこんな風に考えていたなんて知りませんでした。

この描写はアニメオリジナルで夕日の影響をユークが受ける描写もアニメオリジナルでしたね。

Ami
Ami

ユークは今度からメンバーに相談して心の傷が軽くなるといいですね

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ④食事風景

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、食事風景です。

https://x.com/Aparidaofficial

原作漫画では、新ダンジョン探索で休憩と食事風景はありませんでした。

ダンジョン内での食事風景が出てくるのは、原作漫画では1巻3話で登場しその後9巻114話に少し出てきてあまり出てきません。

ユークの料理は美味しそうで沢山見たいですが、原作漫画では登場する回数は少ないですね。

アニメでは、階段でユークが寝てみんなと約束をした後ミーティングをして食事にします。

ここでジェミーから借りたピンク色のゴプロちゃんが登場しました。

キャメラット君の目がハートになってピンクゴプロちゃんを追いかけます。

マリナが「ダンジョン飯の配信はミッションの配信と分けとかないと」と言いごはん風景の練習もしてきたそうです。

メニューは、鶏肉の香草蒸しとお肉のシチューとパンとサラダでめちゃくちゃ美味しそう。

マリナは満面の笑みで「美味しー」と言ってパクパクと沢山食べ、その様子が全部配信されています。

その配信を見ながら宿屋のオーナーフィナさんが「あらあらマリナさん全部配信で写っちゃってますよ」と微笑みながら見ていました。

ピンクのゴプロちゃんと食事風景の配信とフィナさんが配信を見ているシーンはアニメオリジナルです。

食事風景は、アニメで見るととても美味しそうでマリナが「幸せー」というのも分かります。

Ami
Ami

ユークの手料理は全部美味しそうで食べたくなりますね。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ⑤ロゥゲの登場

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、ロゥゲの登場です。

原作漫画では、グラッド・シィ=イムに足を踏み入れるとユークが首の後ろを押さえて地面に手をつき「ここがうずいて」と言います。

そこは、ペルセポネの印を受けた場所でレインが「ユーク顔色が悪い」と心配しユークも「無色の闇の空気を異世界の気配を感じるんだそれに反応してるのかもしれない」と答えました。

さらに、「だがどうにも嫌な予感が」と言ったところでユークの影から「それは正しい認識ですな」と声がします。

そして、影から黒いモヤが出現し人型になってフードをかぶった老人の姿に変わりました。

老人は「驚かせてしまいましたかな?ユーク・フェルディオ様」と言いユークは驚いて「なぜ俺の名を知ってる」と問います。

その後のロゥゲの会話はアニメとほぼ同じでしたが、ロゥゲは原作漫画では自分の名前を名乗らずユークの名前を最初から知っていましたね。

アニメでは、登り階段で街へ到着後ユークは「撤退しようギルマスや王立学術院とも協議したほうがいいここは奇妙すぎる」と言ってすぐこの場所から離脱しようとします。

すると、どこからか男性の声が聞こえ「それは実に正しい」と言い目の前にローブをかぶって杖を持った老人が現れました。

マリナが「誰だ」と聞くと「これは失礼を我輩はロゥゲ」と名乗り「旅人よあなたの名前をお聞かせ願えますかな?」とユークへ問いかけます。

ユークは「俺はユーク」とフルネームではなく名前だけ答えました。

その後の問答は原作漫画とほぼ一緒ですが、ロゥゲが消える時「さようなら旅のお人ユーク・フェルディオ様」と言います。

ユークは「俺はフェルディオとは名乗らなかった」と言いペルセポネの祝福の紋章が一瞬浮き上がりました。

ロゥゲは、登場とユークの名前と自分の名前の部分が原作漫画とアニメでは違ってましたね。

Ami
Ami

原作漫画ではロゥゲの名前が分からずアニメで知りました。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ⑥ニーベルン登場

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、ニーベルンの登場です。

原作漫画では、ロゥゲが登場しグラッド・シィ=イムの話をした後、空からニーベルンが現れます。

彼女は、世界が淘汰(とうた)されること、淘汰とは「斜陽」のこと、「黄金」のこと、そして世界が滅びることをユークに伝えユークを「英雄」と呼びました。

彼女は、「この肉体をルンを頼みます」と言います。

ユークが「あなたは目の前で喋ってる少女の人格ではないのか」と尋ねると「自分は黄金の巫女と呼ばれていたもの」と言って肉体とは別人格のようです。

ニーベルンから光が抜けると倒れこみユークが支えますが、ニーベルンは寝ているだけで怪我などはありませんでした。

その後、ユークはニーベルンを抱っこしてダンジョンの外へ出ていきます。

アニメでは、ロゥゲが消えた後ユークが「嫌な予感がする急いで戻ろう」と言いネネが「最短距離で行くっス」と言い階段から戻ろうとするとマリナが「待って」と呼び止めます。

「誰か倒れてる」と指差す方にニーベルンが倒れていました。

この時は気を失っているのでまだ名前や黄金の巫女や淘汰や斜陽の話は出てきません。

原作漫画とアニメではニーベルンの登場は違いますし、アニメでは名前が出てこず原作漫画では「ルン」としか名前が分かってなかったです。

名前はアニメ公式ホームページで紹介されていましたね。

ニーベルンの名前は9巻107話で初めて知りました。

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ⑦調査報告

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、調査報告です。

原作漫画では、ダンジョンから出るとマニエラ、ベティボア公爵、ボードマン子爵の3人がクローバーを待ち構えていました。

その後、3人とクローバーとフルバウンド全員で緊急対策会議が始まります。

会議で「ニュージェネシスカップ(新星杯)」の中止が伝えられ、ミスティの大半が精神に異常をきたし治療院に搬送されたことが知らされました。

そして、配信を見ていた一部の国民にもミスティと同様の被害が出ているそうで原因は新ダンジョンの夕日の「斜陽」です。

症状は個人差があるそうで、ミスティは幻覚に追い込まれた者、上の空で何かつぶやいている者、攻撃的になり暴れた者がでました。

配信を見ていた視聴者は25万を超えており最小限の被害で3万件以上と見積もっているそうです。

アニメでは、グラッド・シィ=イムでニーベルンを保護した後翌日と表示されダンジョンの外のテントの中でギルマスや王立学術院の学者と話し合います。

ロゥゲが配信に移って無かったことや鎖男から出てきた指輪や日記、そして今後ミッションを続けるかはギルマスと王立学術院で協議するそうです。

ギルマスのマニエラから「ミスティ」がミッションから降りた事を告げられます。

理由は、メンバーの半分がダンジョンに入ってから体調を崩したからでした。

テントをでたマニエラから「なあボウヤあそこはなんだと思う」とダンジョンを見つめながら問いかけられます。

マニエラは一般論ではなくユークの考えを聞きたいと言われ、ユークは「異世界じゃないかと無色の闇の中と同じかもっと濃い違和感があったんです」と答えました。

マニエラは、「その推測はおそらく正解さ本当にサーガに似てるね」と嬉しそうに言います。

マニエラと別れた後ユークは「ミスティの不調は黄昏の光?」と独り言を呟き、ユークもあの光を見たとき苦しくなりましたからね。

原作漫画とアニメでは危機感が違っていて、アニメは黄金の巫女からの情報がないことや斜陽の被害がミスティのみだからでしょう。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ⑧レインの結婚

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、レインの結婚です。

原作漫画では、緊急会議が終わって宿屋にクローバーが戻ってくるとメールバード(手紙鳥)がレインの元に届きます。

手紙を見たレインは取り乱しユークに抱きついて「どうしよう」と繰り返していました。

普段冷静なレインの取り乱し様にユークも驚きますが、抱きしめ「俺がいるだろ」と力強くいい何があったのか聞きます。

実はレインは父親が貴族当主で母親はメイドの間に生まれた子供だったんですが、貴族の家は母を解雇しその後流行病で亡くなってしまいました。

レインは知り合いのツテで魔法学校に入学して冒険者になったのです。

手紙には「サルムタリア第二王子であるマストマ様がお前との結婚をご所望だクラウダ家の血を持つものとして当家の繁栄に関われる光栄を喜ぶといい」と書かれていました。

これを見たマリナ、シルク、ネネは激怒。

ユークは「俺が何もさせない絶対にレインに手出しできなくなる方法が1つだけある」と力強く言います。

さらに「一度追放された君の経歴をさらに書き換えることになる。それでも俺は君を失いたくない」と言いレインは赤面しました。

その後、4人娘が寝た後ユークは「レインの件まずは情報収集と根回しだな。相手は権力者だ出来る限り先手を打つ」と夜遅くまでサルムタリア史とサルムタリア国法を勉強。

ユークがこの後どの様な行動を起こすのかは原作漫画9巻まででまだ出てこないので10巻以降になる予想です。

アニメでは、ユークはマニエラにダンジョンと鎖男の報告をしマニエラと王立学術院の協議の結果を待つためクローバーが待機するテントに戻ります。

その時、メールバードがテントへ飛んでいく様子を見ました。

テントに戻るとレインを始め他メンバーが深刻な顔をしています。

クラウダ家の事やサルムタリア王子との結婚話の部分は、原作とほぼ一緒でした。

その時、マリナが「無視したらいいんじゃない」と言い、手紙を手に取り「相手にする事ないよだってこれどこにもレインの名前が書いてないもん」と言います。

ユークもマリナの案に乗り「よし、その線で行こう。俺たちはパーティで行動中イタズラかあるいは人違いの手紙を受け取り俺はうっかり手紙を無くしてしまった」と言い手紙を燃やしました。

マリナとシルクとネネも燃える手紙を見て「何も見てない」と言います。

その様子を見てレインは、大泣きしながらユークに抱きつきました。

ユークはレインの頭を撫でながら「もっと確実な手を打っておくか」と言いネネに「ママルさんに頼んでクラウダ伯爵とサルムタリア第二王子の情報を集めて貰ってくれないか」と頼みます。

さらに、「それとレインが伯爵家の娘である証拠がもしあるのなら全部消してもらいたいんだ」と頼むとネネは「何でッスかママルさんは受付嬢ッスよ」と不思議そう。

しかしユークは「分かるだろ。別の窓口って意味でさ」と意味深に言うとネネは「きっと高くつくッスよ」と不安顔です。

ユークは笑顔で「お土産を豪華にするさ」とネネは悩みながら「分かりましたッス。レインさんの為ッス」と言い何処かへ出て行きました。

ママルさんは、一体どう言う仕事をしているのか怖いけどとても気になってしまいますね。

その後、ユークとレインは外で2人きりになり「今から相当な無茶をする予定何だが、もしダメなら先に言ってくれて」と言いレインの手を握ります。

レインが「無茶?」と聞き返すとユークは真剣な顔で「結婚しよう」と告白しました。

「もちろん一時的なものだ。つまりレインを俺の所有物にする」と言うと「ボクがユークの物に」の聞き返します。

ユークは「レインは俺の財産だつまりサルムタリア人はレインに手出しできなくなる。レインの身柄を守るのにかなり効果があるはずだ」と微笑みながら伝えます。

ユークは「やっぱりダメか」と焦りますが、レインは「いいよ。それがいい」とOKし、ユークは「何も心配いらないからな」と頬を染めながら力強くレインへ言いました。

レインも頬を染めながら「ボクはユークの物」と嬉しそうに左薬指の指輪を触ります。

レインからも「結婚しよう」と言われ2人は抱きしめ合いました。

原作漫画では、まだユークとの結婚描写は無いですがきっとレインと結婚するのでは無いかと思います。

【エパリダ】アニメ恋愛模様は、レインが一歩リードですね。

Ami
Ami

ユークの「結婚しように」ドキッとなりましたよ。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いについて ⑨今後のミッション説明

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いは、今後のミッション説明です。

原作漫画では、今後のミッション説明の描写は無くダンジョンから出たらすぐ緊急会議になり「黄金」「淘汰」「斜陽」がもたらす世界の危機の話です。

アニメと同じ今後のミッションの説明描写に近いものは、8巻93話でマニエラから最初にフルバウンドとミスティを紹介されクエストの説明になります。

その時ザッカルトがアニメと同じようにユークにやっかみ感情をぶつけていました。

この時ミスティも一緒にいて説明を聞いていましたが、アニメではいませんね。

アニメでは、マニエラからユークとフルバウンドのリーダーザッカルトが部屋で説明を受けます。

マニエラから「方針が決まった。調査攻略は続行パーティは2つに減っちまったけど頑張っとくれ」と言われザッカルトが「ミッションの内容はどないなるんですか」と質問。

マニエラは、「内部ロケーションの調査、評価についても引き続き行うよ期間も同じさ」と答えるとユークは「了解です早速取り掛かります」と答えます。

ザッカルトも「ワイらもや」と答えユークの方を見て「女ばかり引き連れてチャラけて冒険してるようなCランクパーティはすっこんどけ」とユークへやっかみ。

さらに、「今回Aランクになるのはワイらフルバウンドや」と宣言しユークは「あ…あぁ…」と返答に困っていました。

その後「チッ」と舌打ちしてユークにわざとぶつかって出て行きます。

今回ミスティは、クローバーの作戦会議の時タブレットでの説明とマニエラがミスティの離脱を伝える時に後ろ姿が映ってるだけで少し残念でしたね。

Ami
Ami

ミスティは原作漫画とアニメで全く違ってましたね。

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【エパリダ】アニメ11話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ

【エパリダ】アニメ11話と原作漫画の違いについてまとめました。

アニメと原作漫画の違いまとめ

【ダンジョンアタック】
(アニメ)
・3パーティ別々に入る
(原作漫画)
・3パーティが同時にダンジョン突入
【鎖男との戦闘】
(アニメ)
・クローバーのみ戦闘
(原作漫画)

・3パーティ競争で戦闘
【階段で休憩】

(アニメ)
・ユークが斜陽で気分が悪くなる
・レインがユークに膝枕
・今後仲間に相談すると約束

(原作漫画)
・描写なし
【食事風景】

(アニメ)
・ピンクゴプロちゃん登場
・クエストとダンジョン飯配信を別にする
・マリナの食事配信にフィナがほっこり

(原作漫画)
・描写なし
【ロゥゲの登場】

(アニメ)
・撤退しようとしたら登場
・ロゥゲと名乗る
・ユークの名前を訪ねる
・教えてないフルネームを言う

(原作漫画)
・ユークの影から出現
・名前は名乗らない
・ユーク•フェルディオの名を知ってる

【ニーベルン登場】

(アニメ)
・ロゥゲが消えた後登場
・気を失って倒れている

(原作漫画)
・ロゥゲが消えた後空に出現
・黄金の巫女と名乗る
・巫女に肉体は「ルン」だと言われる

【調査報告】
(アニメ)
・マニエラと王立学術院へ報告
・マニエラから意見を求められる
・ミスティが離脱

(原作漫画)

・マニエラ・侯爵・子爵が出迎える
・新星杯中止
・ミスティが精神に異常をきたす

【レインの結婚】

(アニメ)
・ユークが結婚しようと言う
・ママルさんに協力を求める

(原作漫画)
・ユークが君を失いたくないと言う
・ユークがサルムタリア史と国法の勉強をする

【今後のミッション説明】
(アニメ)
・ザッカルトとユークに説明
・ミスティはいない
・クエスト続行

(原作漫画)
・今後のミッション説明描写なし
・同じ描写は8巻93話

今回は、今後の物語のキーになるニーベルンとロゥゲが出てきていよいよ世界の淘汰の話に入っていくかと思うとワクワクとドキドキが一緒になりました。

また、斜陽を見てユークがサイモンとのことがトラウマになっていたなんてアニメで初めて分かり、やっぱり大切な幼馴染だったんだと感じさせられるシーンでしたね。

でもユークにはクローバーの仲間がいるからみんなに心の内を伝えて少しでも傷が癒えていけばいいなと思います。

そして、今回11話ではレインの過去と結婚の話が出てきましたね。

サルムタリアは以前紹介しましたが、男尊女卑が強く女性は物という扱いでレインの実家の伯爵家も同じような考えで正直イラッとしてしまいました。

でもユークが「結婚しよう」と言った事で胸キュンと「よく言った」とガッツポーズしましたよ。

原作漫画では、まだレインと結婚する話やサルムタリアとレインの実家をどうするかは出てこないのでいち早くアニメで進展して嬉しいです。

今後も【エパリダ】のダンジョンクエスト進行や恋愛模様が楽しみで仕方ありませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

エパリダアニメ公式サイト

【この記事を書いた人】

Ami

Ami(あみ)です。
当オタク情報サイトでライター兼アシスタントを担当をしております。
現在大学生で将来に向けてスキルを身に着けようとライター修行中です!

大好きなアニメ・漫画・声優・ゲームについて発信させていただいております。

かわいい女の子が大好きでかわいい女の子が出ているアニメ・ゲーム・漫画が大好きです!
(好きな作品)
・ごちうさ
・彼女お借りします
・僕のアデリア
・デレステ

オタク女子の視点からわかりやすく皆さんに情報発信していきますのでよろしくお願いいたします!

出身地:東京都
年齢:19歳(もうすぐ20歳)
性別:女性
ライター歴:1年

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