「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(通称エパリダ)のアニメがどんどん話が進んで面白くなっています。
アニメ6話ではユークの夢「アビスゲート(深淵の扉)」がある無色の闇へ突入しました。
原作漫画とアニメで違いが多くあり面白かったです。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いを詳しく紹介し、さらに自分が思う違いについての感想をお伝えします。
最後までお楽しみください。
・アニメと原作漫画の違い
・アニメと原作漫画の違いについての感想
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いについて紹介します。

・ネネと初共闘(4巻40〜41話)
・5人で拠点に住む(4巻42話)
・無色の闇へ突入(4巻43話)
・無色の闇で戦闘(4巻44〜46話)
・サンダーパイクの愚かな行為(4巻48話)
・サイモンへの鉄拳制裁(4巻49話)
・ベシオ・サラス登場(4巻49話)
以下で詳しく紹介していきます。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ①ネネと初共闘
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、ネネと初共闘です。

原作漫画では、ネネの自己紹介の後ダンジョンへ行くことになります。
その理由は、パーティを組む上で大切な「相性を見るため」です。
実際にダンジョンへ行き、進み方やモンスターとの戦闘で連携が取れるか実戦で見ることでネネもクローバーとパーティを組みたいか見れるからなのだそう。
そして、選んだダンジョンはクローバーが結成した「ペインタルタル廃坑後迷宮」のスチールクラブを倒す事です。
原作漫画でユークは3人娘のサポートをする予定でしたが1人で倒してしまったのでリベンジマッチになります。
ダンジョン内ではネネの「スカウト(斥候)」の凄さが炸裂しました。
罠の正確な位置を確認して皆んなへ教えたり、遠くにいる敵を音で感知したり、ダンジョンの隠しルートから全ての正確な地図を頭に入れていたりとかなり優秀です。
そして、あっという間にフロアボスのいる階までたどり着きます。
フロアボス「スチールクラブ」戦へ突入すると、ママルさん直伝の忍術で披露してクローバーのみんなをびっくりさせました。
ですが、他のメンバーもネネに負けじと技を炸裂させます。
【ユーク】
(魔法)
・鎖(チェーン)
・鈍遅(スロウ)
(巻物)
・激流の巻物(スクロールオブフォールウォーター)
【マリナ】
(魔剣)
・切裂狂(ラジカルスラッシャー)
・超空洞刃(ヴォイドエッジ)
【シルク】
(精霊魔法)
・水籠(アクアリウム)
【レイン】
(魔法)
・稲妻(ライトニング)
【ネネ】
(忍術)
・分身の術
(剣技)
・裂破天翔迅(れっぱてんしょうじん)
全員の技が炸裂してスチールクラブが倒される様子は興奮する場面でした。
また、マリナはネネに「いいコンビネーション」と言いネネも「前衛どうし息ピッタリ」と言って相性がいいみたいです。
さらに、レインやシルクも「術の使い方が上手」や「早いだけでなく関節を正確に狙っていた」と褒めユークも「すぐ指示を理解してくれる」と絶賛でした。
そして、正式にスポット(一時加入)の依頼を出したいとお願いします。
しかし、ネネはクローバーに入りたいが今まで他のパーティに参加した時迷惑をかけたからクローバーに迷惑はかけたくないと言う理由で断ろうとします。
【人助けで遅刻】
・馬車に乗り遅れる
【怪我人にポーションをあげる】
・その日の迷宮アタックが出来なくなる
【困ってると言われる】
・詐欺だった
ママルさんもなぜかトラブルに巻き込まれると言っていたので中々なトラブル引き寄せ体質のようです。
しかし、ユークはどれも大したトラブルじゃないからスポットを受けて欲しいと言います。
なぜならユークは乗合馬車の時間を把握してますし、ポーションも捻出できる、詐欺はサンダーパイクで尻拭いを尻拭いを沢山してきたから大丈夫と自信満々に言い切りました。
そして、「ネネは心が美しくてかっこいい子」と言いもう一度スポットを申し込みます。
ネネは嬉しそうに尻尾を振りながら「お願いします」と言い、クローバーに新メンバーとして加わりました。
アニメでは、この「ペインタル廃坑後迷宮」の描写がなくいきなり無色の闇へ突入する扉の前からスタートします。
ネネがクローバーに加わるシーンが見たかったのと嬉しそうに尻尾をふるネネが可愛かったので見たかったです。
ネネの忍術は今後無色の闇でみれると思うので楽しみにしたいと思います。

ネネのトラブル体質を全部カバーできるユークは凄いですね。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ②5人で拠点に住む
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、5人で拠点に住むシーンです。

原作漫画では、スポット(一時加入)の正式な依頼を行った後クローバーの拠点へネネが来ます。
そこではネネの加入をお祝いするためにご馳走を用意しており、「入るかも決まってないのに手間をかけて用意してくれるなんて…」とネネは感動していました。
その後、4人娘でお風呂に入りネネから「みなさん本当にユークさんのことがお好きなんですね」と言われシルクとレインは真っ赤になります。
マリナが「なんで好きってわかるの」と聞くと「あれだけ好きな子をからかうみたいなことをしてたらわかりますよ」とネネに言われシルクとレインは黙ってしまいました。
ここでシルクが「ネネだってユークのことを好きになるかもしれない」と言われますが、ネネは「恋愛に興味ない」と返してお風呂から先に上がって行きます。
残った3人のうちシルクとレインは「ああいうのがチョロかったりするよね」と遠い目をしながら見送りました。
そして、お風呂から上がったネネが階段でユークとぶつかりユークに抱きとめられ見事にユークに恋しちゃいます。
この場面を読んだ時ネネは本当にチョロいなと思いました。
アニメではこのシーンは出てきません。
なのでネネがユークに恋に落ちたシーンや3人がユークの事を好きな描写は無かったです。
アニメのエパリダではあまり恋愛模様の描写が無くてまだ3人がユークに恋をしているのか分からなくて残念です。

今後恋愛模様が出てくると一気に面白くなってきますね。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ③無色の闇へ突入
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、無色の闇へ突入です。

原作漫画では、無色の闇へ突入するときに他のAランクパーティ「スコルディア」と「グランツブロウ」が登場します。
両パーティは実力・人気ともに国内トップクラスでクローバー全員がその存在に圧倒されていました。
2つのパーティメンバーを詳しく紹介します。

【ルーセント】
・リーダー
・騎士
・僧侶
【モリア】
・魔術師
・錬金術師
【ミリアム】
・盗賊
・魔術師
【ダルカス】
・戦士
・レンジャー
【マジェ】
・僧侶
・精霊使い
スコルディアは旧(ふる)き良き冒険者集団全人類の憧れと紹介されており、クローバーも彼らには尊敬のまなざしを送っていました。
次にグランツブロウを紹介します。

【ギット】
・リーダー
・戦士
【ワルチ】
・魔術師
【ズール】
・盗賊
・錬金術師
【ジャバ】
・レンジャー
・学者
【ダダギ】
・戦士
・僧侶
グランツブロウは、目的に為なら手段を選ばないカリスマ性で熱狂的ファンも多く実力も兼ね備えた一流の悪党だそうです。
グランツブロウが側を通った時5人ともその圧に圧倒されていました。
アニメでは、無職の闇へ突入する時はスコルディアもグランツブロウも撤退しています。
理由はグランツブロウは元々話題性狙いだったと、そんなグランツブロウとさらにサンダーパイクにスコルティアは愛想をつかせた為だということでした。
なのでこの2つのパーティがクローバーと会うことは6話まででありません。
クローバーはスコルティアに憧れを抱いているので今後何処かで絡みがあるといいなと思います。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ④無色の闇で戦闘
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、無色の闇での戦闘です。

原作漫画では、無職の闇へ突入して最初にサメ頭の魔物と出くわします。
ユークはモンスターのランクはBクラスでザルナグと同レベルだろうと言いますが、それでも今のクローバーなら楽に勝てると言い切りました。
まず、ネネが引きつけ狭い通路へ誘導し、マリナがスティンガージョー(ぶち貫く殺し屋)で敵の体力を削ります。
しかし、モンスターは倒れず次はシルクが属性矢(雷)をサメの頭部へ攻撃し怯ませトドメにレインが新しい杖で最大出力ヴォルテックサンダー(雷渦)で攻撃しました。
ですが、まだ倒れないモンスターに対しマリナが新ジョブ(職能)の「侍」の能力で切り捨てます。
また、マリナの侍の力は切った相手を看破できモンスターの正体がキマイラ(合成獣)だと判明しました。
すごい能力ですね!
アニメでは、最初のサメ頭モンスターは同じですがまずユークが「プリズミックミサイル(歪光彩の矢)」で先制攻撃します。
続いてマリナがスティンガージョーで追撃し、レインがフレイムジャベリンを放ち、シルクが矢でトドメを刺しました。
この戦闘でネネは忍術を使う場面が無く、マリナも侍の力を使わなかったので残念です。
しかし、今後この2人の前衛コンビの忍術と侍の力を使った戦いが見られると思うので期待しましょう。

忍者に侍が出てくるなんて日本みたいですね。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ⑤サンダーパイクの愚かな行為
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、サンダーパイクの愚かな行為です。

原作漫画では、1日目無職の闇の探索を終えて帰るクローバーの前にサンダーパイクが現れサイモンがクローバーの成果を寄越せと迫ります。
この時サイモンは、サンダーパイクとクローバーはアライアンス(連合)になるから情報を共有するのは当然と当たり前のように言いました。
しかし、本心は「甘い汁は自分たちが吸ってこき使うだけこき使ってやる」と言う考えだったのです。
その時シルクが、相手にせず行こうとユークを促します。
しかし、サイモンがシルクへ「引っ込んでろ野蛮な黒エルフ」と暴言を吐きました。
その事にユークは激怒して剣を抜きそうになります。
生配信中なのでもしユークがサイモンに斬りかかったら大変なことになってしまうので全員でユークを止めにかかりました。
そしてシルクも「かぞくって言われて嬉しさが勝った」と言ってユークに剣から手を離させるように抱きつきます。
ユークは、「アライアンスは受けないこれ以上付きまとうな」とサイモンへ言い放ち去って行きました。
この時のユークはとてもカッコよくてシルクやメンバーの事を大切に思っていることがよく分かるシーンで大好きです。
アニメでは、探索を終えて戻ろうとするクローバーの後ろから現れました。
そして、サイモン、バリー、カミラが次々とユークへ罵声を浴びせます。
その時ジェミーは申し訳なさそうに下を向き、サンダーパイクに一時加入している新メンバー2人も心配そうに成り行きを見守っていました。
そして、原作漫画と同様に手柄の横取りをしようと配信データと取得物を渡すように迫ります。
しかし、この行為は生配信で多くの視聴者が見ていますが、サイモンは自分たちがまずい事をしている事を認識していないようです。
その時シルクが「ふざけないでください」とサイモンとユークの会話に割って入ります。
バリーは「野蛮なダークエルフ」カミラは「汚らわしい黒き邪神の使徒」サイモンは「蛮族は引っ込んでいてくれ」とシルクへ暴言をはきました。
これに対してユークは大激怒して「お前たちには一切協力しない」と言って去って行きます。
生配信を見ていた視聴者は「大問題になる」と今後の事を危惧している様子です。

原作漫画でもアニメでもサンダーパイクの行いとシルクへの暴言は許せませんね!
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ⑥サイモンへの鉄拳制裁
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、サイモンへの鉄拳制裁です。

原作漫画では、サンダーパイクの4人をギルドマスターがギルド内の「聴取室」へ呼び出しました。
そこで、サイモンが余計な口を開こうとした時ママルさんが忍術「式神」を使ってサイモンを口を塞ぎます。
その後まだ反省していないサイモンへベンウッドの鉄拳が炸裂しました。
そして、ダークエルフに対する偏った偏見をもつカミラに対して「神殿で教育を受けた僧侶のくせに」と言うとカミラは「なんですかその馬鹿にした態度は」と反発します。
この答えに対し室内を震えさせるほどの怒号で「実際バカにしているんだこの大バカ者ども」と叫びました。
その後、「全世界へ謝罪配信」「冒険者資格剥奪」「国外追放」と次々にこれからの事を伝えます。
どれもサンダーパイクからしたら絶望しかない状況になりそうです。
しかし、今回の無職の闇攻略のミッションをクリアしたらAランクのままで処分も軽くなるかもとまだ楽観視していました。
しかし、ママルさんから「無職の闇攻略なんてできっこないでしょう」と言われもうどうしようもないのだと認識させられ絶望の顔となります。
アニメでは、ベンウッドがサンダーパイクをギルドマスターの部屋へ呼び出し抗議が届いている事を伝えます。
この時ママルさんは一緒にいません。
サイモンはなぜ呼びだせれたのか何が悪いのか分かっていないようで、「ダークエルフなんて…」とまた暴言を吐こうとしたところでベンウッドの鉄拳が飛びました。
殴られたサイモンは机へ吹っ飛び机は粉々に壊れベンウッドの強さが分かります。
そこでさらにダークエルフに対して暴言を重ねたところで今度はベンウッドが投げた短剣が頬をかすめサイモンの頬に傷がつきました。
ベンウッドはサイモンの首を掴み持ち上げながら、「王国とエルフ族との関係悪化を招く危険性」を伝えますが、それでもサイモンは大袈裟と言って分かっていません。
その後サイモンは「自分たちAランクパーティがいないと無職の闇探索が困るだろう」とベンウッドへサンダーパイクの必要性を説きます。
しかし、ベンウッドは「お前たちボンクラと違ってクローバーは十分な成果を上げている」と言いサイモンのプライドを打ち砕きました。

ベンウッドの鉄拳制裁には本当にスカッとしました。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いについて ⑦べシオ・サラス登場
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いは、べシオ・サラスの登場です。

原作漫画では、ベンウッドとママルさんから鉄拳制裁&厳罰を言い渡されジェミー以外逆ギレしながら飲んでいます。
この後に及んでまだ反省の色が見られないところが残念すぎです。
そして、お酒が回ったバリーが店員を殴ってしまいました。
その時、、べシオ・サラスが現れ店員に「飲み代と迷惑料だ」と言ってかなりのお金を渡してギルドへ通報させないようにします。
べシオは元々クローバー3人娘のストーカーでユークの事を妬んでいる男です。
そして、べシオはサイモンへユークとクローバーへ仕返ししたいだろと持ちかけました。
べシオはサンダーパイクのスポンサーになると言い何やら良からぬ事を企んでる様子です。
アニメでは、ベンウッドから鉄拳制裁を受けた後雨が降る屋外にサイモンが1人で立っています。
サイモンは、「謝罪だとなんで僕がそんな事しなくちゃいけない」と逆ギレして全く反省していません。
さらに「ユークめ配信で僕達を嵌めやがって」とユークを逆恨みしています。
そんな時路地裏からサイモンを呼ぶ男の声がしてフードを被った人物が現れました。
その人物はべシオ・サラスです。
べシオは「ユークとクローバーに仕返しをしてやりたいと思わないか?」と言い「いい提案があるんだ」と悪い笑顔を向けます。
サイモンも「詳しく聞こう」と悪い笑顔を見せているので2人は手を組んでユークとクローバーに何か良からぬ事を企んでいるようです。

今後のべシオとサイモンが何をするのか心配です。
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ6話と原作漫画の違いをまとめました。
【ネネと初共闘】
(アニメ)
・描写なし
(原作漫画)
・ダンジョンへ行き共闘
【5人で拠点に住む】
(アニメ)
・描写なし
(原作漫画)
・クローバーの拠点へネネが来る
・ネネがユークを好きになる
【無色の闇へ突入】
(アニメ)
・スコルディアとグランツブロウは撤退
(原作漫画)
・スコルディアとグランツブロウに会う
【無色の闇で戦闘】
(アニメ)
・ネネ出番無し
・マリナ侍の力は使わない
(原作漫画)
・マリナの侍の力で戦う
【サンダーパイクの愚かな行為】
(アニメ)
・サイモン、バリー、カミラがユークとシルクへ暴言
(原作漫画)
・サイモンがシルクへ暴言
【サイモンへの鉄拳制裁】
(アニメ)
・ベンウッドのみ登場
(原作漫画)
・ベンウッドとママルさん登場
【ベシオ・サラス登場】
(アニメ)
・外でサイモンと2人っきりで会う
(原作漫画)
・室内でサンダーパイク全員と会う
アニメ6話でついにユークの夢「無色の闇」へ突入しました。
原作漫画でネネが仲間になった後相性を見るためダンジョンでクローバーと一緒にフロアボスと戦う姿をアニメでも見たかったのですが、無かったですね。
無色の闇の中でも忍術を見ることができるのかもと思ってたのですが、6話ではネネは出番無しでした。
今後のアニメでネネの活躍に期待ですね。
そして、とうとうサンダーパイクがやらかしてしまいました。
ベンウッドの鉄拳制裁を受けても反省せず逆恨みをしており、さらにべシオと何か良からぬ事を企んでる様子でしたしクローバーが心配です。
それにジェミーは、サンダーパイクとは前の話の時から距離を置こうとしていたのに巻き込まれ国外追放されかかっていて可哀想でした。
今後のサンダーパイクとクローバーがどうなっていくのかドキドキしながら次のアニメを待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
エパリダ公式(記事内画像引用)
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