「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(通称エパリダ)のアニメ3話が放送されました。

2話では最高に面白しろいところで次週になったので3話が待ち遠しかったです。
アニメオリジナルな部分がどんどん出てきて原作漫画と見比べるて良いところ、もうちょっとなところが沢山ありました。
今回は、【エパリダ】アニメ3話と原作漫画の違いについて詳しく紹介します。
・アニメ3話と原作漫画の違いについて
・アニメ3話と原作漫画の違いを見た感想
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ①ザルナグ討伐
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ②ザルナグ討伐後
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ③冒険者予備研修の回想
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ④レインの魔法
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑤ギルドマスターベンウッドの呼び出し
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑥ベンウッドからのお礼
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑦ユークの夢の話
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑧サンダーパイクのその後
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑨ジェミーの後悔
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑩サイモンによるユークの勧誘
- 【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画の違いについて紹介します。

・ザルナグ討伐
・ザルナグ討伐後
・冒険者予備研修の回想
・レインの魔法
・ギルドマスターベンウッドの呼び出し
・ベンウッドからのお礼
・ユークの夢の話
・サンダーパイクのその後
・ジェミーの後悔
・サイモンのユークへの勧誘
以下で詳しく紹介していきます。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ①ザルナグ討伐
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ザルナグ討伐です。

原作では、ユークの新魔法「プリズミック・ミサイル(歪光彩の矢)」を受けて効果が出た所でマリナの魔剣化した剣で首を落とされ倒されました。
アニメでは、ユークの新魔法を受けるところまでは一緒ですが、その後レインの第5階梯魔法「サンダーボルト(雷撃)」をくらいました。
その後ユークの補助魔法「クリティカルウェポン(必殺剣)」を受けたマリナの魔剣で首を切り落とされ討伐完了します。
レインのサンダーボルトは原作ではザルナグと最初の戦闘で放ってザルナグに効きませんでした。
ザルナグとの戦闘描写は、原作漫画の方が多くアニメでは結構カットされておりレインは最後の一度しか魔法を使っていません。

もう少しレインの攻撃魔法が見たかったですね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ②ザルナグ討伐後
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ザルナグ討伐後です。

原作漫画では、ザルナグ討伐後は3人娘がユークに抱きつき表情からとても怖かったことが分かります。
ユークも抱きしめ返し座って4人で抱きしめ合うシーンが印象的でした。
ザルナグがどれ程強く恐怖だったかが分かる描写ですね。
アニメでは、ザルナグ討伐後ユークから「3人にお説教」と言われた後3人から「ユークが死ぬつもりで自分たちを逃がそうとした」事を責められています。
結局3対1では勝てそうにないと判断したユークは「帰ったら4人で反省会」ということで落ち着きました。
そして、オルダン湖で3人娘が汗とザルナグの返り血(マリナのみ)を流す描写になります。
この辺は原作漫画にはなくアニメオリジナルです。
アニメでは、ザルナグの強敵さがあまり濃く描かれてなく原作漫画の方が描かれていますね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ③冒険者予備研修の回想
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、冒険者予備研修の回想です。
ザルナグ討伐後湖で汗や血を流している際ユークは野営の準備をしています。
この冒険者予備研修の回想シーンはアニメオリジナルです。
回想の中でユークは3人娘の事をこのように評価していました。
【マリナ】
・大雑把な部分が多い
【シルク】
・慎重すぎる
【レイン】
・自分を主張した方がいい
【3人合わせて】
・今すぐDランクパーティの称号を与えていい
ユークは3人のことをとても筋が良くバランスが良いパーティと褒めていました。
サンダーパイクもあっという間に追い越していくかもしれないと言っています。
それだけ3人のことを評価していたんですね。
アニメオリジナルで冒険者予備研修の様子が見れてユークが3人をどう思っていたのかが分かるとても良いシーンでした。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ④レインの魔法
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、レインの魔法です。
原作漫画では、レインの魔法は敵と戦う時に使う戦闘魔法のみでした。
ユークは色々な魔法を使っていましたが、レインが攻撃以外の魔法を使う描写は原作漫画では描かれていません。
アニメでは、冒険者予備研修の回想の時にレインが攻撃魔法以外の魔法を使っています。
【クリエイトウォーター(水作成)】
・何もないところに水が出てくる
【ティンダー(着火)】
・燃える物に火を点ける
「水よ湧き出せクリエイトウォーター(水作成)」と言って鍋に水が湧き出し、「炎よ焚き付けろティンダー(着火)」と言うと薪に火が付き燃え上がりました。
3人で食事を作る様子はとても可愛くて仲の良さとパーティとしてバランスの良さが分かります。
レインの攻撃魔法以外の魔法の使用はアニメオリジナルです。

今後もレインの色々な魔法が見たいですね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑤ギルドマスターベンウッドの呼び出し
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ギルドマスターベンウッドの呼び出しです。

アニメでは、ベンウッドにクローバーが呼び出されその場でザルナグが出てきた事をユークはどう考えているか聞かれています。
その問いに対してユークは「オーバーフロウ(溢れ出し)の可能性がある。即刻調査すべき」と答えていました。
そして、ママルさんが「緊急調査クエストを発行します」と言って手元のタブレットらしきものを操作して部屋を出て行ってます。
これは原作漫画には無くアニメオリジナル部分です。(タブレットも出てきません)
原作漫画では、ベンウッドから呼び出された時ユークの新魔法についての言及と新魔法が王立流学術院からユーク専用の魔法と認定された事を話しました。
そして、3人を評価しCランクへ昇格させユークをAランクへ昇格させると話て祝ってくれています。
オーバーフロウやスタンピード(大暴走)についてはユーク達が帰ってからベンウッドとママルさんで話していました。
今後、ギルドマスターより上の立場の人物が出てきてオーバーフロウやスタンピードの事を話し合いますが、ネタバレになるのでまたお伝えします。

ギルドマスターからの呼び出し部分はアニメオリジナルが多く出てますね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑥ベンウッドからのお礼
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ベンウッドからのお礼です。
原作漫画では、ベンウッドから呼び出された部屋で3人のCランク昇格とユークのAランク昇格認定とザルナグ討伐の報酬をママルさんから受け取っていました。
そして、ベンウッドからランドール白金貨をお詫びとして渡され、これでシルクの夢であるパーティの拠点購入の資金が達成してみんなで喜んでいます。
この時ベンウッドからは「イチャイチャしてんじゃねーよ」とからかわれ、ママルさんからは「良いパーティですね」と生温かい目で見られていました。
アニメでは、食事処で皆んなで飲みながらユークのAランク昇格と3人のCランク昇格のお祝いをしています。
そして、報酬の確認作業中に袋の中から金貨を取り出しているとユーク当ての紙にベンウッドから「儂からの詫びだ」と書かれランドール白金貨が出てきてきました。
シルクが数えて「これで拠点購入の目処が立ちました」と嬉しそうに言います。

原作漫画では、この後に拠点購入の場面が出てきますが
アニメでもその描写があると良いなと思いました。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑦ユークの夢の話
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ユークの夢の話です。

ユークの夢は世界最高峰のダンジョン「無職の闇」を踏破し「アビスゲート(深淵の扉)」を見つけ世界の端っこを見る事。
原作漫画では、ユークの夢の話は1巻3話で出てきます。
ダンジョン内で4人でご飯を食べながらユークの夢について聞き皆んなで叶えようと目標になりこの時に「クローバー」を結成しました。
アニメでは、1話を見たときユークの夢の話が出てこなかったのでどこで描かれるのかワクワクしていましたが、アニメ3話で出てきて嬉しいです。
3人のパーティ拠点購入の夢が叶いそうだからユークの夢を聞きたいと言われユークが夢を語ります。
ここでユークは「尊敬する叔父」の話をして、サーガの後ろ姿の描写があり、とてもカッコよく個人的に胸熱なシーンでした。
そして、「いつかアビスゲートを見に行こう」「クローバーで」と乾杯するシーンもとても感動するシーンで今後に期待していまします。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑧サンダーパイクのその後
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、サンダーパイクのその後です。

原作漫画では、ユークが抜けた後食事処でサイモンとバリーが酒を飲みながらクローバーの配信を見て視聴者やユークを罵倒していました。
新メンバーの質が悪い、スポンサーが離れる、クエスト失敗続き等を全部ユークが抜けたせいだと責任転嫁して見ていて自分勝手だなと思う描写です。
そして、バリーが「ユークをサンダーパイクに呼び戻そう」とサイモンに提案していました。
「ユークが抜けても誰も困らない」と言っていたのにこれも自分勝手ですね。
アニメでは、食事処でサイモン、バリー、カミラが酒を飲みながらクローバーの配信を見て口々に罵詈雑言を述べています。
そして、原作漫画と同じようにバリーがユークを呼び戻す提案をし、サイモンが「これまでのことは水に流してやろう」と上から目線で了承。
この場面アニメを1話から見てきて一番イラっとしたところです。
しかし、ここまでイラっとさせられるとは声優さんが凄いという事ですね。
原作漫画でもサンダーパイクにはイライラさせられましたが、アニメで声優さんの力で更にサンダーパイクにイライラさせられるかもしれません。

キャラクターに命を吹き込んでいる声優さん達は本当に凄いですね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑨ジェミーの後悔
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、ジェミーの後悔です。

原作漫画では、ジェミーは1巻6話で「ユークがいないだけで調子が出ない」とユークが抜けた影響を感じ取っていました。
ただ、まだ追い出した事を後悔するような描写はありません。
アニメでは、「⑧サンダーパイクのその後」でサイモン達が食事処でユークを罵倒している時「飲む気分じゃない」と言って参加していませんでした。
そして、部屋で1人クローバーの配信を暗い表情で見ています。
また、OP曲の映像でもサンダーパイクが映る時ジェミーだけが俯き加減で暗い後悔しているような表情です。
ジェミーはユークが離脱した事に対して自分もユークに暴言を吐き存在を蔑ろにしたことを後悔しているのではないかと考察します。
このジェミーの描写はアニメオリジナルなのでこの事が今後のサンダーパイクが迎える危機に影響してくるのでしょう。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが今後アニメのジェミーに注目です。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いについて ⑩サイモンによるユークの勧誘
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いは、サイモンによるユークの勧誘です。

原作漫画では、ギルドの中でサイモンから声をかけられ「話がある」とバリーが飲んでる席へ誘われました。
ユークは3人娘を先に受付での報告を頼みサイモンから離して接触させ無いように配慮しています。
サイモンから「サンダーパイクに戻ってきてもいい」と誘われますが、断り3人を侮辱された事に激怒していました。
その後、マリナ達の元に行きサンダーパイクには戻る気は無い事をはっきり伝え「一生みんなといたいと思ってる」と告げます。
なんだかプロポーズのようで3人とも真っ赤になりました。
アニメでは、ギルドの外扉の前でサイモンが待っており、ユークは3人を先にママルさんの元へ行くよう促しています。
しかし、扉越しに3人とも外にいる2人のやりとりに聞き耳を立てて様子を伺っていました。
ユークがクローバーから離脱しないか心配なんでしょうね。
話の内容は原作漫画と同じですが、場面がギルドの外なので行き交う人たちに口論を見られています。
そして、3人娘のストーカーストーカーべシオ・サラスも嫌な笑みを浮かべならがサイモンを見ていました。
べシオがサイモンに接近するのは原作漫画では後の方なのでここはアニメオリジナルですね。
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ3話と原作漫画の違いについてまとめました。
【ザルナグ討伐】
(アニメ)
・レインの魔法直撃後マリナに首を落とされ討伐
(原作漫画)
・マリナの魔剣化した剣で首を落とされ討伐
【ザルナグ討伐後】
(アニメ)
・ユークが3人責められてる
・オルダン湖で3人が汗と血を洗い流す
(原作漫画)
・恐怖と安堵から4人で抱きしめ合う
【冒険者予備研修の回想】
(アニメ)
・ユークが3人に冒険者の事を教えている
・3人を評価している
(マリナ)
・大雑把な部分が多い
(シルク)
・慎重すぎる
(レイン)
・自分を主張した方がいい
(3人)
・筋が良くバランスが良いパーティ
・すぐDランク称号を与えてもいい
・サンダーパイクを超えていくだろう
(原作漫画)
・描写なしアニメオリジナル
【レインの魔法】
(アニメ)
・攻撃魔法では無い魔法を使う
・クリエイトウォーター(水作成)
・ティンダー(着火)
(原作漫画)
・描写なしアニメオリジナル
【ギルドマスターベンウッドの呼び出し】
(アニメ)
・オーバーフロウ、スタンピードの話をする
・ママルさんのタブレット
(原作漫画)
・ユークの新魔法の話
・ユークAランク認定
・3人Cランク認定
【ベンウッドからのお礼】
(アニメ)
・4人で乾杯して報酬を確認中に出てくる
・お礼の手紙にランドール白金貨が包まれている
(原作漫画)
・呼び出された部屋で報酬を受け取る
・直接ランドール白金貨を渡される
【ユークの夢の話】
(アニメ)
・食事処で4人で酒を飲みながら
・報酬で拠点購入の目処が立った後はなす
(原作漫画)
・1巻3話のダンジョン内で話す
【サンダーパイクのその後】
(アニメ)
・サイモン、バリー、カミラが視聴者やユークを罵倒
(原作漫画)
・サイモンとバリーが視聴者やユークを罵倒
【ジェミーの後悔】
(アニメ)
・サイモン達と飲む気になれない
・1人でクローバーの配信を見てる
・配信を見てる時暗い表情
・OPで1人俯き表情も暗め
(原作漫画)
・ユークが抜けた影響を感じ取る
・後悔の描写は1巻と2巻では無し
【サイモンのユークへの勧誘】
(アニメ)
・ギルドの外扉の前でサイモンに声をかけられる
・扉越しに3人が様子を伺う
・行き交う人にやり取りを見られる
・ベシオがサイモンを嫌な笑みで見ている
(原作漫画)
・ギルドの中でサイモンから声をかけられる
・3人を侮辱された事に激怒
・3人に一生みんなといたいと思ってると告げる
第2話でザルナグへユークが「プリズミック・ミサイル(歪光彩の矢)」を放ったところで終わり、第3話が待ち遠しかったです。
遂にザルナグを倒しクローバー4人での魔獣討伐を成功させました。
私個人の意見ですが、原作漫画のように4人で抱きしめあってザルナグがいかに強敵だったのかが分かるシーンが欲しかったですね。
そして、遂にサンダーパイクがユークに接触してきます。
サイモン、バリー、カミラはユークのことを今だに「雑用係」と呼んでおり正直腹が立ちました。
そして、クエストの失敗続きやクローバーの配信視聴数が伸びている事に対しても「視聴者の質が落ちている」や「最近の冒険者は根性が無い」など言いたい放題。
なぜ、自分たちに非がある事が分からないのか、そんな考え方だから後々痛い目に合う予感が…(ネタバレになるので言えません)
そして、ジェミーに「最近役立たず」と八つ当たりを始めています。
ジェミーはユークが抜ける時に暴言を吐いていたのであまり好きではなかったのですが、原作漫画やアニメを見ているとユークの事を分かっている人のようです。
だから後悔しているような描写があるのかもしれません。
今後のクローバとサンダーパイクがどの様に絡んでいくのか楽しみです。
来週の話は、「シャドウストーカー(影の人)」なのでこれもエパリダファンからしたら激アツの展開です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エパリダアニメ公式サイト(画像引用元)
【この記事を書いた人】
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