「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(通称エパリダ)の2話が放送されました。
1話を見て【エパリダ】にはまった人も多いのではないでしょうか?
アニメにハマったら原作漫画も読んで見たくなりますよね。
原作漫画とアニメでは色々違う部分もあるからです。
今回は、【エパリダ】2話のアニメと原作漫画の違いについて紹介していきます。
・アニメ2話と原作漫画との違い
・アニメ2話と原作漫画の違いまとめと感想
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ①ユークにリーダーをお願いしてる場面
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ②サンダーパイクの現状
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ③ユークの才能バズる
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ④クエスト選び
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑤ママルさんからのプレゼント
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑥ママルさんからの忠告
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑦べシオ・サラスの登場
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑧ユークの服の説明
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑨ザルナグとの戦闘
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑩ユークの新魔法発動
- 【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違いについて紹介します。

・ユークにリーダーをお願いする場面(1巻7話)
・サンダーパイクの現状(1巻6話〜7話)
・ユークの才能がバズる(1巻8話)
・クエスト選び描写(1巻9話)
・ママルさんからのプレゼント(1巻9話)
・ママルさんからの忠告(1巻9話)
・ベシオ•サラスの登場(1階10話)
・ユークの服の説明(原作漫画には無し)
・ザルナグとの戦闘(2巻11話〜12話)
・ユークの新魔法発動(2巻13話)
以下で詳しく紹介していきます
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ①ユークにリーダーをお願いしてる場面
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ユークにリーダーをお願いする場面です。
アニメではペインタル廃坑後迷宮のクエスト後乗合馬車の中でシルクがユークにリーダーをお願いしていました。
マリナもレインもユークがクローバーのリーダーになることに意義なしでユークへの絶対的信頼がわかります。
原作漫画でもシルクがお願いして2人が意義なしまで一緒ですが、場所が食事処の2階でクローバー結成とクエスト達成の祝杯をあげる時でした。
アニメと原作で場所は違えどユークの凄さの理解と絶対的信頼が分かるとても良い描写でした。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ②サンダーパイクの現状
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、サンダーパイクの現状です。
アニメでは、ユークが抜けた後クエストで失敗し新メンバーのコルクを責めている場所が食事処の1階でした。
サイモンとバリーとカミラの3人でコルクに口々文句を言っていましたが、コルクは「やってられるか」をパーティを抜けてしまします。
その時、ユーク達クローバーは2階で食事をしておりユークは「何やってるんだ」と呆れた様子で見ていました。
この描写はアニメオリジナルですね。
原作漫画では、ギルド内とダンジョン内でサイモンがコルクを責め言い争いをしていました。
そして、ジェミーは「ユークがいないだけで全然調子出なくない?もしかしてユークって…」と言いかけてサイモンに「あいつの名前を出すな」と怒鳴られていました。
ジェミーはこの時からユークのスゴさに気付いていたのでしょう、他の3人は気付いてなさそうですが…
今後のサンダーパイクのトホホなことになっていく描写がアニメと原作漫画でどう違ってくるのか楽しみです。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ③ユークの才能バズる
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、配信でユークの才能がバズる場面です。
スチールクラブをマルチクイックキャスト(多重無詠唱)で倒す映像が流れ見ている人達が驚愕していました。
原作漫画ではクローバー4人で食事をしながら配信映像を見てユークの才能がバズったことに喜び合ってもう一度乾杯していました。
アニメではクローバーの様子は原作漫画と変わらず喜び合い乾杯しており、その時4つ合わせたコップが四つ葉に映った描写は胸熱でしたね。
また、アニメではサンダーパイクが1階で飲みながらユークがバズった動画を見ています。(新メンバーのコルクが脱退した直後の場面)
そして、サイモン、バリー、ガミラがユークとクローバーに対して口々に悪口を言っていました。
これはアニメオリジナルですね。

アニメを見て2階にいるユーク達にサイモン達が気付かなくて良かったとホッとしましたよ。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ④クエスト選び
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、クエスト選びの描写です。
原作漫画では、クエスト依頼はギルドの掲示板に紙で張り出され受けるクエストを剥がして受付嬢へ出すようです。
アニメでは掲示板がタッチパネルになっており、指でクエストの映像を動かして下にさげると紙で出てくるようになっていました。
エパリダは他のファンタジーと少し違って映像配信で再生回数をかせぐやタッチパネルの掲示板やパーティにスポンサーが付くなど現代風です。

そこが他とは違うエパリダの面白い魅力の一つですね
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑤ママルさんからのプレゼント
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ママルさんからのプレゼントです。
原作漫画では、クエスト受諾後ママルさんから「私からささやかなプレゼントです」と言われ「スチールクラブ討伐配信1万回再生おめでとうございます」と祝福されました。
その時、アーティファクト(魔法道具)の「ライトクラッカー」をわざわざ買ってきてくれたんですね。
アニメでは「配信1万回超えでしょう」と嬉しそうにする描写だけでした。
できれば「ライトクラッカー」がアニメでどの様な映像になるのか楽しみだったのでちょっと残念でしたね。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑥ママルさんからの忠告
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ママルさんからの忠告です。
原作漫画ではママルさんから配信再生回数を祝福された後、「それに引き換えあの方たちときたら…」と呆れ顔でサンダーパイクの現状を聞かされました。
そして、「ああいう手合いは追い詰められたら何をするかわかりませんから」と忠告されています。
アニメではサンダーパイクに対する忠告はなくクエストに対する注意を話して終わっていました。
今後アニメでサンダーパイクの現状がどんどん悪くなっていけばママルさんからユークに忠告があるかもしれませんね。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑦べシオ・サラスの登場
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、べシオ・サラスの登場シーンです。
べシオ・サラスはクローバー3人娘に付きまとうストーカーです。
原作では、ギルドを出たユークを尾行して絡んでいました。(雑な尾行で気付かれていましたが…)
そして、「クローバーを抜けろ」とユークに迫り剣を抜いて切りかかってユークに魔法で転がされ寝かされています。
アニメでは、ユークの才能がバズってみんなで祝杯をあげてる所とママルさんにクエスト受諾後の注意事項を話している所を影から見ています。
その後は、原作漫画と一緒でユークを尾行して絡んで魔法で転がされ気絶させられ放置されていました。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑧ユークの服の説明
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ユークの服の説明です。
原作漫画では、ユークがクエスト時に身に付けている服に関して説明はありませんでした。
なので、アニメオリジナル描写ですね
アニメでは、オルダン湖畔森林のヨームン滝へ向かっている途中でユークが「これはダンジョンで手に入れた魔法の防具なんだ」と説明しました。
そして、レインが「ウォーロック・アタイア(赤魔道士礼装)」の説明を流暢に始めます。
普段口数が少なく大人し印象のレインですが、アーティファクトの事になると途端に喋り出すアーティファクトオタクのレインの姿にユークは苦笑していました。

アニメオリジナルのレインによるユークの服の説明は分かりやすくて良かったです。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑨ザルナグとの戦闘
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ザルナグとの戦闘です。
原作漫画では、ザルナグとの戦闘が始まるのはオルダン湖でした。
湖の中にザルナグが入っていたので皆んなで足止めしてレインの第5階梯魔法サンダーボルト(電撃)をお見舞いしています。
しかし、ザルナグは倒れずネームド(悪名付き)かとまずい状況に万事休すかと思う場面でした。
アニメでは、ヨームン滝まで着いた所で森の中からザルナグが現れ戦闘開始になります。
そして、弱体化魔法が通じない所でネームドかとまずい状況とユークは判断しました。
原作漫画とアニメでは、追い詰められる場面までがアニメの方が短く原作漫画の方が沢山描かれています。

ザルナグがどれ程手強い相手なのかが原作漫画の方が分かりますよ。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いについて ⑩ユークの新魔法発動
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違うところは、ユークの新魔法発動です。
原作漫画では、レインの魔法が直撃するも倒れないザルナグに一か八か賭けてみようとみんなを鼓舞して詠唱を始めます。
その時の詠唱は英語で表現されていました。
足止めはマリナの剣技とシルクのドライアド(木の精霊)の助力による木のツタの攻撃とレインの魔法アイスコフィン(氷棺)です。
詠唱が終わり「第5階梯魔法プリズミック・ミサイル(歪光彩の矢)」がザルナグに放たれました。
アニメでは、弱体魔法が通じないザルナグに対しこの魔法を使おうとユークが詠唱を始めます。
その時は「腐敗した薔薇の香り…」詠唱が始まり足元に黒い魔法陣が現れました。
そして、詠唱をしている間マリナが剣でシルクがドライアドの助力による木のツルでザルナグの足止めをしています。
詠唱が続く中7つの魔法陣が7色に輝きユークが指を鳴らして「第5階梯魔法プリズミック・ミサイル」が放たれました。

アニメならではの迫力と美しい魔法でした。
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画との違いと見た感想についてまとめ
【エパリダ】アニメ2話と原作漫画の違いについてまとめたものがこちらです。
【ユークにリーダーをお願いしてる場面】
(アニメ)
・クエスト後乗合馬車の中
(原作漫画)
・食事処の2階
【サンダーパイクの現状】
(アニメ)
・コルクを責めている場所が食事処の1階
(原作漫画)
・コルクを責めている場所がダンジョン内とギルド
【ユークの才能がバズる】
(アニメ)
・サイモン、バリー、カミラが見て悪口を言う。
・クローバーが乾杯してコップが四つ葉に映る
(原作漫画)
・ユークの才能がバズったことに喜び合う
【クエスト選び描写】
(アニメ)
・掲示板がタッチパネルで操作後紙で出てくる
(原作漫画)
・ギルドの掲示板に紙で張り出されている
【ママルさんからのプレゼント】
(アニメ)
・プレゼント無し
・配信1万回超えを嬉しそうにする描写
(原作漫画)
・ライトクラッカーで配信1万回超えを祝福
【ママルさんからの忠告】
(アニメ)
・忠告無し
(原作漫画)
・サンダーパイクの事を忠告
【ベシオ•サラスの登場】
(アニメ)
・皆んなで祝杯をあげてる所影から見てる
・ママルさんと話している所を影から見てる
・ユークに道端で絡む
(原作漫画)
・ユークに道端で絡むのみ登場
【ユークの服の説明】
(アニメ)
・ユークカが大まかに説明
・レインが細かく説明
(原作漫画)
・服の説明は無し
【ザルナグとの戦闘】
(アニメ)
・ヨームン滝に到着後森の中からザルナグ出現
(原作漫画)
・ザルナグと戦闘が始まるのはオルダン湖
【ユークの新魔法発動】
(アニメ)
・弱体魔法が効かないザルナグに新魔法発動
・足止めはマリナ、シルク
・最初は黒色魔法陣
・魔法を放つ時7色魔法陣
(原作漫画)
・レインの魔法直撃後ザルナグに新魔法発動
・足止めはマリナ、シルク、レイン
【エパリダ】第2話のアニメと原作の違いは細かくみると色々ありました。
ですが、クローバーの3人娘のユークに対する絶対的信頼とユークに対する世間からの正当な評価は原作と一緒で良かったです。
また、アニメオリジナルの「ユークの才能バズる」をクローバーとサンダーパイクが同じ空間で見ている描写は冷や冷やしました。
逆恨みで突っかかって来そうですからね。
今後サンダーパイクとクローバーがどう絡んでいくかは原作漫画と見比べながら見ていきたいお話です。
そして、なんといっても今回の一番の見所である魔獣ザルナグとの戦闘シーン、ユークの新魔法発動シーンはドキドキしっぱなしでした。
戦闘シーンは、原作漫画に比べ少なくザルナグの強敵さが少し伝わりにくいかなと思いましが、それでも迫力のある映像でしたね。
また、ユークの新魔法はアニメならではの鮮やかな描写で7色の魔法陣も綺麗で迫力がありました。
詠唱部分もカッコ良かったです。
2話は新魔法を放った場面で終わり、来週が待ち遠しくなる終わり方でした。
今後も【エパリダ】アニメと原作漫画の違いを解説しながら楽しんで見ていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エパリダアニメ公式サイト(画像引用元)
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