アニメ2期が終了して間髪入れずに3期放送が決定された【推しの子】
二期もクオリティが凄かったよね!
三期も楽しみですよねー!
どこまでが描かれるんだろう?
このようにアニメ【推しの子】3期にて放送される原作の話数やアニメオリジナル回&要素について気になる方もいらっしゃると思います。
そこで1&2期の傾向や原作を調べて考察を僕なりに試みましたので、よろしければ最後まで読んでみてください。
アニメ【推しの子】3期は原作の何話まで放送されるか考察
まずはアニメ【推しの子】3期は原作の何話まで放送されるかについて考えていきたいと思います。
1期&2期それぞれ基本的に40話ずつアニメ化されました。
章としてはプロローグ「幼少期」から第6章「プライベート」まで進んでいます。
これらを踏まえて3期は次の2通りの可能性が考えられます。
原作通りに進めると1クール(12回)で40話ほど進むと思われます。
章としては第9章「映画編」の途中までと少し中途半端にも見えますが、闇落ちしたルビーが回復するところなので区切りがいいとは言えます。
自分達の出自を世間に暴露したアクアと仲違いしていましたが、お互いの前世が分かったことで仲直りします。
多忙に加えて前世の母のことも重なって心身ともに限界だったルビーが救われるとなると視聴者も安心できるのではと思います。
もし、章の区切りを優先するとなる第8章「スキャンダル」までの28話という可能性もあります。
話数が足りませんが、「鬼滅の刃」では無限列車編は全7回と1クールではなくとも区切りもよくて見応えのあるものでした。
また、オリジナル回あるいは追加シーンを増やすことで1クールにするという可能性もあります。
個人的にはオリジナル回に近いものが加わることを期待しているのですが、その理由については次の章で詳しく説明します。
アニメ【推しの子】3期の原作との違いについて徹底予想!
続いてアニメ【推しの子】3期の原作との違いについて徹底予想していきたいと思います。
やはりアニメオリジナル回はあるのかどうか、オリジナル要素はどんなものなのかが気になるところではないでしょうか。
それぞれ考えていきます。
アニメ【推しの子】3期のアニメオリジナル回や要素について徹底予想
1期&2期のアニメ【推しの子】ではアニメーションならではの迫力とカラフルな描写によって高揚感が非常に高まりました。
展開をスムーズにするために原作の一部の入れ替えや追加シーンはあるものの基本的に原作通りに進めてきたアニメ【推しの子】
3期はどのように進めていくのでしょうか。
アニメ【推しの子】3期のアニメオリジナル回について
3期の【推しの子】ではアニメオリジナル回or同等のオリジナルシーンが加わるのではないかと予想しています。
原作の流れを壊すことなくというより、原作に解説を加えるようなオリジナル回を期待しております。
というのも3期あたる「中堅編」と「スキャンダル」は【推しの子】の中でも屈指のヘビーな内容です。
闇落ちからのなりふり構わないルビー&失恋から立ち直れないままのかな&真相に自力で辿り着くあかね&復讐に再度目覚めるアクア…
考えただけでも胸がギュッとなる場面が沢山ある2章なのです。
特に枕営業寸前の様子を週刊誌に取られたかなと彼女のスクープを隠すために自分達の出自を暴露したアクア
2人の行動に対する世間の反応は炎上に近いものでした。
アイドルは基本的に清純を求められているので、異性関係のスクープは御法度とされています。
かなの中ではアイドルを続けるモチベーションの低下、演技への強い執着など色々な葛藤があっての映画監督シマカンとの枕営業未遂ですが…
それだけではなくB小町や苺プロなど各方面への謝罪や反省が不十分に見えるところも炎上の原因のようです。
後々に映画「15年の嘘」の企画を確実に通すためだったとはいえ、アクアがアイの秘密を世間にばらしたことも反感を買ったかもしれません…
闇落ちしていることも影響しているとは思いますが、ルビーもこのことでアクアを拒絶します。
アクアが再び復讐に目覚めて暴走する点については3期で描きすぎるとネタバレになるので難しいかと思われますが…
原作ではルビーの闇落ちからB小町の躍進までの半年間が過ぎたところから始まっています。
もし1&2期を見ていなかったり、原作を全く知らなかったりすると展開についていけない可能性もあります。
かなが立ち直れていない理由について深掘りするアニメオリジナル回や枕営業未遂に対するしっかりした反省のシーンの追加などがあると、炎上モードもややマイルドになるかもしれません。
原作から想像して登場人物達の気持ちや行動の背景を考えるのも楽しいですが、一つの解答例としてアニメオリジナル回があったら嬉しいと思う自分がいます。
アニメ【推しの子】3期のアニメオリジナル要素について
次に【推しの子】3期のアニメオリジナル要素について予想していきたいと思います。
1期&2期ともにアニメならではの魅力が沢山あり、それぞれ次のようなオリジナル要素がありました。
このことを踏まえて3期には次のようなアニメオリジナル要素が考えられます。
それぞれ説明します。
登場人物達の表情や心情を詳しく描写
3期でも登場人物達の表情は丁寧に描かれるのは間違いないでしょう。
2期では心情についてもアニメーションも追加されて、幻想的なシーンとして描かれていました。
心の中ではこんな風に映像が流れているのだなと一緒にフワフワした気持ちになったのが新鮮でした。
沢山の登場人物達が心の中で汚い感情も含めて様々な気持ちが葛藤する場面があります。
この辺りを丁寧に描いてくれることを期待しています。
バラエティー番組の裏側の臨場感
アクアがレギュラーとして出演する「深堀れ☆ワンチャン!!」にルビーも企画を持ち込みます。
ここでは番組として放映されるまでの流れが原作でも解説されています。
企画を通す際にかなりグレーな手段に出るという裏側も読んだときには、今までボーッと視聴していたことを反省しました。
「東京ブレイド」も2.5次元舞台を知らない自分が魅入るほど詳しく描かれていたので、制作の裏側も丁寧に説明してくれるのではと考えています。
ディープな内容も丁寧に描く
3期で放送されると思われる「中堅編」&「スキャンダル編」はどちらも内容としてはヘビーです。
真っ直ぐにアイドルの道を進んでいたルビーが復讐のために嘘を重ねていく姿は心にズシッと来てしまいます。
かなも失恋の踏ん切りがつかずに役者として返り咲こうとするも波紋を呼ぶ行動を起こします。
仕事もプライベートも順調な中、偶然にも復讐相手カミキヒカルを見つけてアクアのために身を削りすぎるあかね
再び復讐に目覚めたアクアは色々な人を利用して最終的にあかねと決別する場面は辛いものでした。
ただ、これらも含めての【推しの子】なのですから省略するようなことをせずに丁寧にアニメ-ションにしてくれるのではと期待しています。
アニメ【推しの子】3期についてまとめ(原作との比較)
ここまでアニメ【推しの子】3期が原作何話まで進むのか、アニメオリジナル回&オリジナル要素の予想について考えてきました。
最後に次のようにまとめたいと思います。
原作では最終回までのカウントダウンも始まり、いよいよ大詰めの【推しの子】
内容が重たいながらも3期の放送決定には喜んだ読者も多いのでないかと思います。
物語の終わりを早く知りたい気持ちも終わってしまう寂しい気持ちもありますが、最後まで楽しんでいきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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